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【3/8vs.讃岐/ホームゲーム】ハチドリ電力ブース出展のお知らせ

日程

2025年3月8日(土)

会場

ミクニワールドスタジアム北九州2Fメイン中央コンコース

内容

来場者へ自然エネルギーの普及啓発やギラヴァンツ北九州との連携内容を紹介し、来場者特典も
ご用意しております。

100%自然エネルギー導入

ギラヴァンツ北九州は、株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:田口 一成)が運営する自然エネルギー100%の電力小売業者「ハチドリ電力」を、アカデミー拠点の一つである八幡東区前田のクラブハウスに導入いたしました。

ハチドリ電力とは

ハチドリ電力は、2020年4月より供給を開始した日本で唯一二酸化炭素を排出しない自然エネルギー100%の電気を届ける小売業者です。
事業名は、民倍の先住民に伝わる民話「ハチドリのひとしずく」に由来しており、一人でも多くの方が自然エネルギーを使うことで地球温暖化を止めることができるという願いが込められています。
電力供給にかかる費用のみを請求する透明性のあるプランを導入しており、運営費は時期や使用量に関わらず一律固定です。
特徴的な取り組みとして、「ひとしずくアクション」と呼ばれる月々の電気代の1%を社会をよくするために活動する人や団体への支援に寄付、もう1%が再生可能エネルギー発電所の増設につながるという仕組みを展開しています。
*ハチドリ電力は、RE100(Renewable Energy100%)基準を満たした再生エネルギーのみを提供しています

導入の背景

Jリーグの公式戦において、猛暑、大雨、台風などの異常気象で中止となった試合は、この10年で約4倍になっています。
ギラヴァンツ北九州の公式戦でも2023年9月、突然の雷雨で1時間遅らせてのキックオフがあったことは記憶に新しいと思います。
環境配慮への意識が高まり、様々な企業が脱炭素・カーボンニュートラルに向けて取り組んでいますが、ギラヴァンツ北九州も気候変動への対応が急務と考え、サステナビリティ推進の一環として、このたび100%自然エネルギーへの切り替えを決定しました。

取り組みポイント

■Jリーグクラブで初のハチドリ電力導入
■100%自然エネルギー由来の電力を提供し、CO2排出削減に貢献
■電気代の1%がギラヴァンツ北九州のサステナビリティ活動に還元

今後の展望

ハチドリ電力とギラヴァンツ北九州は、地域と連携しながら持続可能な取り組みを推進していきます。
今後はファン・サポーターの皆様にハチドリ電力に切り替えていただくことで、「スポーツと環境の共生」を実現するモデルケースを築いてまいります。

ハチドリ電力 池田将太代表コメント

近年、人工芝の温度が70度を超えるというニュースを耳にしました。驚きとともに、「このままでは、子どもたちが安心してサッカーを続けられなくなるのではないか」という強い危機感を覚えました。サッカーのある風景を次の世代に残すためには、気候変動に本気で向き合う必要があります。
そんな中、ギラヴァンツ北九州がJリーグクラブとして初めてハチドリ電力を導入してくださったこと、心から嬉しく思います。この決断は、単なる電気の切り替えではなく、スポーツと環境の未来をつなぐ大きな一歩です。サッカーに関わる人たちが、地球の未来にも目を向け、共にアクションを起こしていくきっかけになると信じています。

ボーダレス・ジャパンについて

会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
所在地:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F
設立:2007年
代表取締役:田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)