2025.7.12SAT18:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了

ギラヴァンツ北九州
前半
後半

栃木シティ
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
14:45 | 横断幕事前搬入開始 |
15:30 | シーズンパス先行入場 |
16:00 | 一般入場 |
17:10 | 選手ウォーミングアップ開始 |
17:30 | ギラヴァンツ北九州選手紹介 |
17:59 | 選手入場 |
18:00 | キックオフ |
18:45頃 | ハーフタイム |
19:45頃 | 試合終了 |
TOPIC トピック
STADIUM MARCHEスタジアムマルシェ
スタジアム内
15:30~ |
1F にぎわいプロムナード
14:00~ハーフタイム終了 |
ギラ☆ランド
14:30~18:00 |
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
失点が増えていることに、どのように対応するのかを今回は準備して臨みました。失点の場面はミスや判断の誤りから生まれてしまいました。インスイングのクロスの対応は準備してきましたが、準備が早すぎてディフェンス3人の距離感が狭くなることがありました。そこは改善していく必要があると思います。失点の原因は守備だけの問題ではなく、攻撃面でのミスや後ろと前の選手の絵が合ってないところ、技術的な問題があると思います。これからも繰り返し伝えていかなければいけませんし、根気強くやっていく必要があると感じます。
選手たちはうまくいかない部分もあったと思いますが、チャレンジする中でしっかり修正してくれました。今日の90分間選手たちは最後までゴールを目指してプレーしてくれたと思いますし、その姿勢は前節も同じでした。そのような姿勢を見せてくれたことについては、選手たちを責めるつもりはまったくありません。
Q:駒沢直哉選手と髙橋大悟選手が加入して、これからどのようなイメージで攻撃のトレーニングをしますか?
永井(龍)がいるときは永井を起点にして駒沢を絡める形や、背後に飛び出していける選手走れる選手を出しました。夏場のゲームで交代が思い通りにできないのは非常に厳しいので、もう少しシビアな決断や、事前のコミュニケーションが必要だったと反省しています。今シーズンは特にアクシデントが多い中でやってきましたが、それは選手たちのインテンシティが高まっている証だと思います。実際に数値を見てもゾーン3からゾーン5でのスプリント数やハイスピードの割合も上がってきています。それに耐えられる身体作りは進めていますが、もう少しコントロールしていかないといけません。
Q:髙橋大悟選手が入って攻撃も良い流れが作れていたと思います。パフォーマンスについて評価をお願いします。
A:持っているものは間違いないですし、J1でやってきている選手なので、クオリティも十分に伝わったと思います。ただここ2シーズンは思うように出場機会に恵まれていなかったこともあり、他の期限付き移籍加入選手たちと同様長時間プレーしていないので、どのように使っていくか考えないといけません。今日のパフォーマンスを見る限り、間違いなく今のチームに足りなかった部分を補ってくれましたし、今後もその力を発揮してくれると思います。今日はクオリティの差を示してくれたと思いますが、もう少し求めるとすれば攻撃の選手なので目に見える結果を残す必要があるのは(駒沢)直哉も(髙橋)大悟も同じだと思うので、これからどう違いを見せ、競争していくかを楽しみにしたいと思います。ここまで4連敗となっていますが、試合後にスタジアム全体が選手を後押ししてくれる空気を作ってくれて、本当に感謝しています。選手たちもスタジアムを1周する間に悔しさを感じて胸を張れないこともあると思いますが、しっかりと受け止めていたと思います。北九州全体で強くなっていく想いを、ピッチ上で表現させてあげられるように僕が作り続けないといけません。今日の結果を見ると期待してくれとは言いづらいのかもしれませんが、期待して見ていてくれれば彼らは絶対にこの状況を跳ね返してくれると僕は思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER

髙橋 大悟Daigo TAKAHASHI
Q:加入後初出場。
A:勝たないといけないし、勝つために僕は来たので、それ以外は何もいらない、というか。次で良くなっていくと悠長なことを言っているとすぐにシーズンが終わってしまう気持ちでいます。今日はセットプレーから3つやられたのはもったいないと思います。そこの改善は練習で一つひとつやっていくしかない。
Q:短い時間の中でのプレーで感じたことは?
A:細かい連携はもちろん大事ですが、チーム全体で攻撃の厚み、バリエーションは足りないし、ゴール前の枚数ももっと増やさないと、相手には怖くないだろうなと感じました。
Q:久しぶりのミクスタの雰囲気はどうでしたか?
A:帰ってきたことで「ダイゴ」という声援はいただきましたが、チームとしては4連敗だし、逆転負けなのでブーイングされてもおかしくはない。そういうところで僕らはもっと責任を感じないといけないし、期待に応えられる結果をすぐに出さないといけないと思いました。
PLAYER

永井 龍Ryo NAGAI
Q:3月30日、第7節・群馬戦以来となる先制ゴールについて。
A:相手ボールを奪って自分の所に来たので、相手をかわしながら落ち着いて流し込むことができました。ケガをして2カ月くらいピッチを離れていたので、ゴールにはすごく飢えていたので、点を取ることができて良かったと思います。FWは自分がゴールを取って乗っていきますし、それでチームにどんどん還元していきたいと思うので、ゴールを取れるかどうかはチームも個人的にもぜんぜん違うので、まずは1ゴールを取れて良かったなと思います。
Q:髙橋大悟選手の加入による効果について。
A:常に顔が上がっている選手だし、エネルギッシュなところはギラヴァンツ北九州というチームに合っていますし、彼のパスセンスは点を取るのが仕事である自分にとってもプラスになると思います。
Q:今後の戦いについて。
A:優勝、昇格に向けて一戦も落とせない状況が続きますし、プレー、ゴールでチームを引っ張っていきたいと思います。今日で4連敗となりましたが、スタジアム全体で応援してくれているところを見ると、自分たちはそれに応えないといけないと思いますし、そういう方々を喜ばせないといけないと思ったので、また練習から頑張ってやろうと思います。