2025.5.3SAT14:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了

ギラヴァンツ北九州
前半
後半

栃木SC
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
10:45 | 横断幕事前搬入開始 |
11:30 | シーズンパス先行入場 |
12:00 | 一般入場 |
13:10 | 選手ウォーミングアップ開始 |
13:30 | ギラヴァンツ北九州選手紹介 |
13:59 | 選手入場 |
14:00 | キックオフ |
14:45頃 | ハーフタイム |
15:45頃 | 試合終了 |
TOPIC トピック
STADIUM MARCHEスタジアムマルシェ
スタジアム内
11:30~ |
1F にぎわいプロムナード
10:00~ハーフタイム終了 |
ギラ☆ランド
10:30~14:00 |
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
用意してきたものをうまく発揮できる場面が非常に少なかったと感じます。全体通して、割り切ることが必要だと選手たちに話しました。そういう部分も含めて、これから取り組んでいく必要があると思います。
攻守ともに本当に選手たちはよく戦ってくれたと思いますし、よくやってくれたと感じます。
Q:チャンスが作れなかった要因はどこにあると考えていますか?
A:相手が倒れたり、ボールが外に出て時間を使われたりすると、僕らがやりたいリズムがなかなか作れません。ロングボールで押し込まれて跳ね返せず、セカンドボールも拾えない展開が続くと、チャンスを作ることは難しいと思います。ここ数試合きれいにやろうとしすぎていて、結果につながっていない部分があると感じます。今日は試合前に原点に立ち返ろうと話をしてピッチに送り出しましたが、簡単なミスが多くひっくり返されて失点しそうな場面もありました。今以上に自信を持って、対応できるように設定しなければいけなかったのに、選手に委ねすぎてしまったと感じます。
Q:前節はアディショナルタイムに失点して敗戦となりました。今日も終盤押し込まれる中で守備陣がよく耐えて勝点1を取ったことは、収穫と捉えていいのでしょうか。
A:前節は勝点1すら取れませんでしたが、取れるべき試合でした。
今日勝点1取ったことが収穫とは思いません。勝点3を取れる試合だったと思うので、相手にやられてしまったことが課題だと感じます。「優勝がしたいのか」「美しくきれいなサッカーを作り上げたいのか」のどちらかだと、「俺は優勝したい」と試合後に選手たちに伝えました。
優勝するために必要なのは、間違いなく勝点3です。勝点3を取るための判断や決断をすること。今日の試合はやりたいことや理想の姿に近づいていくために、終始もがいていた印象です。勝って目標に近づくための試合ではないように感じます。優勝するためには勝たなければならない、勝つために何を選ぶべきか、相手が嫌がることを選択できたのか。そこが今日は足りなかったと選手たちに話しました。
COMMENT選手コメント
PLAYER

杉本 光希Mitsuki SUGIMOTO
Q:前節・松本戦は悔しい試合になり、そこから今日は無失点に抑えました。
A:前回はチームに迷惑をかけてしまい考え過ぎてしまうところはありましたが、今日はシンプルにゴールを守ること、失点を抑えるところにフォーカスしました。また、味方のミスをカバーし、試合の流れを変えられるセーブができれば、と思って試合に入りました。その中で僕のセーブだけではなく味方の身体を張った守備もあり、無失点に抑えることはできました。それは良いことですが、チームを勝たせる良いフィードができたかと言えば、結果的につながったものの、精度が不十分な場面をもあったので、そこはしっかり反省しないといけません。
Q:今日の無失点で、前節の悔しさを晴らすことができたのでしょうか。
A:ああいうミスがないことが一番ですが、起きてしまったミスを今後の成長の糧にすることも大事だと、吉川GKコーチと前節の試合後に話しました。今日までの1週間は、もう一度原点に戻り、チームを鼓舞して、キーパーの本質的なところにこだわってやってきました。
Q:前半はセットプレーでかなり押し込まれました。
A:藤原 健介選手とは磐田ユースの時、それから磐田のトップチームでも1年間一緒にやっているので、どういう球質のキックをしてくるかは分かっていました。だからこそ警戒もしていました。でもそこに捉われ過ぎても自分のプレーを見失うので、そこのバランスは注意していました。自分が出るべきボールと味方に任せるボールの判断は的確にできたと思います。シュートを打たれた場面も味方がしっかり身体を寄せるなどの対応をしてくれていたので、僕が防ぎ、また相手がミスを誘うことができたと思います。
PLAYER

高 昇辰KOH Seung Jin
Q:今日の自身のパフォーマンスをどう振り返りますか?
A:自分一人でチームが置かれている状況を劇的に変えられるとは思っていませんが、それでも何とかチームにパワーと勢いをもたらしたいという思いでピッチに入りました。でも、自分のミスは結構ありましたし、チームがやりたいサッカーの理解をもっと深めて、それを表現するために自分が何をするべきかのイメージをもっと明確にした上でプレーしなければいけません。そういうことを感じるゲームになりました。
Q:流れを変えよう、良い流れをつくろうという意志を感じるプレーはしていたように思います。
A:押し込まれる展開の中で入ったので、まずは良い守備をして流れを変えたいと思いましたが、守備のスイッチを入れられる場面が少なかったと思います。
Q:押し込まれた前半をベンチからどう見ていましたか?
A:放り込めば行けそうな雰囲気は感じていましたが、きれいに崩そうとする意識がチームとして強かったと思います。僕がもっとやれることはあったと思うので、映像を見ながら反省して、次節の金沢戦に生かしたいと思います。