2025.4.20SUN14:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了

ギラヴァンツ北九州
前半
後半

SC相模原
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
10:45 | 横断幕事前搬入開始 |
11:30 | シーズンパス先行入場 |
12:00 | 一般入場 |
13:10 | 選手ウォーミングアップ開始 |
13:30 | ギラヴァンツ北九州選手紹介 |
13:59 | 選手入場 |
14:00 | キックオフ |
14:45頃 | ハーフタイム |
15:45頃 | 試合終了 |
TOPIC トピック
STADIUM MARCHEスタジアムマルシェ
スタジアム内
11:30~ |
1F にぎわいプロムナード
10:00~ハーフタイム終了 |
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
自分たちのミスや甘さが出て、トランジションが遅れ、全体が戻り切れない場面がありました。自分たちが招いたミスで失点してしまうことは、優勝を目指すチームがそれでいいのかとハーフタイムに選手へ伝えました。攻撃面は、スペースを作り前進していくことはうまくできていたと思います。選手たちは自分たちが持っている力や、相手にとって嫌なことをしっかりと出してくれました。長いボールを使うのであれば、セカンドボールを拾う必要がありますし、相手に対して自分たちがセカンドボールを拾える形をすぐに整えないといけません。その対応が遅れていた部分があったと感じますが、追いつけたことは選手たちの力だと思います。
うまく崩した場面やクロスからチャンスを作る場面はよくやってくれました。ただ、崩しの質はさらに上げていかなければ、2点、3点、4点と続けて取ることはできません。30メートルラインを超える回数や、ボックスへの侵入回数、シュート数は増えてきていると感じていますが、やはり「決め切る力」は、どれだけ日々のトレーニングの中で厳しく取り組めるかにかかっているので、今後も積み上げていきたいと思います。
Q:失点した後に追いついて勝点を拾ったことはプラス材料と思いますが、いかがですか?
A:今までであれば引き分けにも持ち込めないケースが多かったので、引き分けで終われたことは良かったと思います。我々のホームで多くのサポーターがいる中、引き分けで終わってしまった、相手に勝点を与えてしまったことはとても悔しいです。去年であれば、ロッカールームは明るい雰囲気だったと思いますが、今日はロッカールームに入ったときにかなりの危機感が漂っていました。選手たちが自分たちの目標に向かって厳しく進んでいる証拠だと思います。次に向かっていく姿勢、本気で優勝を目指す意識がチーム全体にあると感じました。繰り返しになりますが、我々のホームで相手に勝点を与えてしまったことが、とても悔しいです。
Q:今季38試合ある中で今は10試合目という時期ですが、監督としては今はまだ試しながら構築していく段階なのでしょうか? 理想としては、いつごろまでに完成しているのが望ましいと考えていますか?
A: 38試合という中ではまずまずなところ。38試合をリーグ戦に長く出ているメンバーだけで戦い抜くのは難しいです。今日は永井がメンバーから外れましたが、負けずにこのクオリティで試合ができたことは、今後に向けて好材料だと思います。38試合考えると誰かが抜けることもあるだろうし、何かをガラッと変えるときもあるかもしれません。そう考えると個人の丸を大きくしていき、互いに補い合いながらチームの形を作っていく。個人の丸はサッカー選手である限り一生かけて大きくしていかなければならないと思うので、完成というものはないと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER

井澤 春輝Haruki IZAWA
Q:今季自身初ゴールはヘッドによるものでした。
A:頭で決めたのは高校3年生の夏以来です。自分が樺山選手にパスを出しましたが、ボランチがゴール前に一枚かかわることでゴール前の厚みが増すと考えて入っていきました。樺山選手と目が合ったわけではありませんが、あの蹴り方とボールの軌道は自分の中でイメージができていました。絶対にボールが来ると思ったので、中に入っていきました。
Q:先制を許しながら追いつきました。
A:ホ―ムなので勝つべきだと思いますし、前半フワッとした中で失点してしまい、もったいなかった。ただそこから逆転まで持って行くべきだと思うので、自分たちの力不足をまた感じた試合になりました。
Q:監督は相手の選手配置が予想とは異なっていたと話していました。
A:最終ラインが予想とは異なりましたが、それでも立ち上がりからチャンスをつくれていたので、決め切ることが課題だと思います。
PLAYER

樺山 諒乃介Ryonosuke KABAYAMA
Q:同点アシストの場面について。
A:少し相手選手にボールが当たりましたが、真ん中に味方が揃っていることは分かっていました。真ん中にクロスボールを入れたら井澤選手が決めてくれたので、良かったです。
Q:ホームの連勝は止まりましたが、先制されながら今季初の引き分けに持ち込みました。
A:リーグ戦前節の福島戦も、ルヴァンカップ1st2回戦の横浜FC戦も先に得点を奪われて追いつけなかったので、それを考えると追いつき、引き分けに持って行けたことは良かったし、チームとして一つ成長できたとも捉えることはできます。でも、そこから逆転まで持って行くことができれば、目標としている優勝に近づくこともできると思います。