2024.3.2SAT14:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了
ギラヴァンツ北九州
前半
後半
いわてグルージャ盛岡
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO
[試合総括]
前節と一緒でいくつか良い形ができていて、その中であとは決めきるということができなかったことに関しては、改善していかないといけないと思います。ただ、全世界で言われる得点力不足が簡単に解決すればどのチームもたくさん点を取れるスポーツになってしまうので、そこは一朝一夕にはいかない中で、仕組みだったりを考えないといけないと思っています。前節と同様に前半のうちに1人交代枠を使わないといけないという中で、途中から入った選手たちは自分の役割やタスクをしっかり把握してゲームをやってくれた。難しいとは思うんですけど、選手たちはよく戦ってくれて感謝しています。球際や切り替えの素早さは本当によく表現されてきたと思っています。
前半の終わりくらいにボールがスムーズに動かなくなったところを、立ち位置で解決するのかパス自体の質で解決していくのか。そういったところをクリアにして、迷いなくプレーをさせてあげられるようにしていきたいなと感じました。勝てなかったことは非常に残念です。
本当は勝ってこの話をしたかったんですけど、前節開幕戦が終わってから覚悟の話をしました(開幕戦監督会見時)が、僕の言葉足らずだったり語彙力の部分で誤解を生んだり不快に思った方がいらっしゃったと思って、訂正させてもらいたいことがあります。僕の立場で覚悟という言葉を簡単に乱発すると、その言葉が軽くなってしまい本当の意味が伝わりづらくなってしまうということで言ったことが、ちょっと言葉足らずで発信されてしまいました。今日もそうですけど、バスが到着した時に「鐵の覚悟」というチャントを聴いた時に胸が高なる思いがしたし、前回もこの想いを共有できているんだなと思えてすごく嬉しかったので、そこは訂正させて欲しいと思います。
Q:2試合ホームゲームで戦った率直な感想を教えてください。
A:2試合とも勝たせてあげられなかったことに対しては選手やスタッフに対してもそうですし、サポーターやギラヴァンツ北九州に関わる人たちに申し訳ないという気持ちは強くあります。やっぱり良いゲームをしても勝たないと楽しさとかって半減どころじゃないじゃないですか。ウキウキした気持ちでまた次どうなるのかな?という気持ちを持って、楽しんで帰ってもらいたいというのがあるので、そういった意味では自分の力のなさを痛感した2試合でした。
Q:怪我人もいて前節とは同じメンバーを組めない事情もあったと思いますが、交代も含め代わりに入った選手が躍動している姿が印象的でした。
A:そこに関してはすごくポジティブです。開幕はスタートから出られなかった井澤(春輝選手)と岡野(凜平選手)が今日あれだけのパフォーマンスをしてくれたし、その点についてはすごくポジティブです。途中から出てきた井野(文太選手)もさっきも言いましたけど役割を理解して良いパフォーマンスを示してくれた。途中から出てきた選手たちはすごく頭の中を整理して出て行ったなという気がします。平原(隆暉選手)も中盤で受けてああいうところでプレーするのがすごく上手な選手なのでそれを期待して出して。 (髙橋)隆大も彼の持ち味をすごく発揮してくれたと思います。見ている方もすごく楽しかったんじゃないかなと思えるようなプレーをしてくれたと思います。それを得点に繋げてあげられなかったので、次からどうやって得点に繋げていくのか映像を見て、しっかり検証してスカウティングして次も良い形で出していきたいと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER
井澤 春輝Haruki IZAWA
Q:今日の試合を振り返ってください
A:良い形で先制できたんですけど、結果は引き分けてしまったので悔しい気持ちです。
Q:キャプテンとして初めての試合でしたが、どういった気持ちで試合に入りましたか?
A:キャプテンという立場は特に意識していなくて、とにかく勝ちたいという気持ちを持って非常に楽しみな状態で試合に入りました。
Q:チームとして今シーズン初めての得点となりましたが、どんな気持ちでしたか?
A:素直に嬉しかったですけど、前半に点を取って前半に失点というもったいない結果になってしまったので、そこはもう1回チーム全体で引き締め直すべきと思います。
Q:後半は攻める時間が長くあと少しで得点というシーンが多かったですが、どういう気持ちでしたか?
A:全員が勝ちたいと思ってプレーしていた流れでチャンスが結構来たんですけど、そこを決めきるという力をもっと練習から取り組んでいきたいです。
Q:次の試合へ向けて意気込みお願いします。
A:勝利を待っている方がたくさんいると思うので、自分たちはそれをピッチで表現できる立場にあるので、早く勝って皆さんと喜びたいです。
PLAYER
高 昇辰KOH Seung Jin
Q:今日の率直な感想を聞かせてください。
A:立ち上がりの良い時間帯に点が取れてチームとしても勢いに乗るところで怪我をしてしまったというのは悔しいですし、チームとしてもシュート数も上回っていたし、後半はずっと押し込んで勝つチャンスがあったので、勝てなかったという悔しい気持ちでいっぱいです。
Q:ゴールシーンを振り返ってください。
A:もともと相手の裏側が弱いというのを聞いていたので、(永井)龍くんと一緒に裏を狙う形が出たので、あそこでボールが入ってサカ(坂本翔選手)に出して、いいボールを出してくれたので当てるだけでした。
Q:良いサイドチェンジからの得点でしたが、狙っていた形ですか?
A:そうですね。普段から喜山(康平)さんとそういう話し合いをしていて、喜山さんから良いボールが入ったので、ああいう連携がもっと出れば得点も重ねていけると思うので、連携をもっと深めていければいいと思います。
Q:次は1週間空いてまたホームに帰ってきますが、チームとしての意気込みを聞かせてください。
A:チームとしては良い形で、流れや連携は皆さんも見てわかる通り良い感じで来ていてあとは決定力を上げるだけなので、練習で修正して次は勝てるようにしっかりやっていきたいと思います。