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試合日程・結果

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2020明治安田生命J2リーグ
第10節

2020.8.9(日)

19:00KICK OFF

正田醤油スタジアム群馬

試合終了

ザスパクサツ群馬

ザスパクサツ群馬

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ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

 

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メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  前節の松本山雅FC戦でも見事な勝利を収めて今季初の3連勝。終盤に1点を失って2試合続いていた無失点勝利を逃したことは残念でしたし、小林伸二監督は「相手のシュートも素晴らしかったが、その前の場面でいろいろと反省点がある」と言い、岡村和哉選手も「ディフェンダーとしては勝てたからいい、とは思えないし、言えない試合。あそこで1点を取られたことが本当に悔しい」と話していました。

                  二人のコメントが示すのは、勝利だけでは満足しない貪欲さが今のチームと選手にはあるということです。それがある限り、好調に浮かれることなく、また対戦相手がどこで、どんな状況にあるのかに左右されることなく、一試合一試合に集中することができるはずです。ですから、今節から続く5連戦でもきっと良い内容、良い結果を残してくれるはずだ、と思えるのです。

                  とはいえ、今節のザスパクサツ群馬戦から始まる5連戦がいかに過酷なのかは日程を見れば簡単に想像できます。過密日程となっている再開後のここまでで3連戦は経験済みですが、その試合間隔は少なくとも「中3日」でした。しかし、第10節・群馬戦(アウェイ8/9)と第11節・ツエーゲン金沢戦(ホーム8/12)、第12節・FC町田ゼルビア戦(ホーム8/15)の3試合はいずれも「中2日」の間隔。そこから第13節・大宮アルディージャ戦(アウェイ8/19)、第14節・東京ヴェルディ戦(ホーム8/23)は中3日となっています。この日程、見るだけで疲れてしまいますね、フゥ~。

                  岡村選手が「まずはケガをしないこと。もし、どこか痛めたら無理をしないこと。試合に出たい気持ちが強いことは大事。でも体の調子が悪くて100パーセントの力を発揮できないのだったら、それをちゃんと申告して、元気のある選手に出番を譲る、という意識も大事だと思う。それがチームとして戦う、ということだと自分は理解している」と話しているように、個々の選手の頑張りはもちろん必要ですが、チーム総体としてのパワーを落とさず、可能な限り上げた状態でキープできるか、というところが、この5連戦では大事になってきそうです。

                  そうなると、先発メンバーの構成がどうなるかも5連戦での見どころの一つと言えるのでしょう。前節の松本戦で今季初出場を果たした藤原奏哉選手は「松本戦はチームがリードしている時点での途中出場、しかも5分間だったので達成感はありませんでした。もちろん初出場できたことは良かったのですが、5分間の出場で逆に先発出場への意欲が強くなりました。この厳しい5連戦で出ることができなかったらどこで出るんだ、という気持ちです!」と先発出場に意欲満々。なかなか出場機会に恵まれていないほかの選手たちもきっと同じ気持ちでしょう。実際に群馬戦に向けた練習の中では、そういった選手たちの熱々アピールがすごかったですからね。小林監督もきっと頭を悩ませると思います。

                  そういうことを考えると、不安だけれども楽しみにもなってくる5連戦。まずはスタートが大事でしょう、ということで、今節の群馬戦について話を進めていきましょう。

                  群馬はギラヴァンツ北九州とともに昨季のJ3リーグを戦い、今季からのJ2リーグ昇格を一緒に果たした良きライバルチームです。今季ここまでの戦績は2勝7敗と芳しくなく、最下位という状況にありますが、J2を戦うにあたって経験豊富で実力の高い選手がたくさん加わっているので、いつ好調に転じてもおかしくないチームでもあります。今季から指揮を執る奥野僚右監督は、ショートパス主体の攻撃的サッカーを志向してチームづくりをスタート。ここまでは守備とのバランス調整に苦しんで、リーグ最多の20失点を喫して勝点獲得に苦労しています。

                  そんな群馬を小林監督は「うまい選手がいるので、とても丁寧なサッカーをする。ボールの運び方も繊細」と表しています。その上で「もしウチが相手のリズムに合わせたサッカーをすると、その丁寧さをうまく出されて苦しむことになると思う。ウチは堅い試合運びをするのではなく、自分たちらしく、多少の失敗は取り戻せばいいんだ、という意識で、積極的な試合運びとプレーをしないといけない」と、群馬戦であるべき姿勢について話していました。

                  群馬は前節で千葉に2-1、4試合ぶりの勝利を収めています。しかも、前半のアディショナルタイムで追いつき、後半のアディショナルタイムに勝ち越しゴールを奪うという劇的な逆転勝利だったので、チームのムードは一転、かなりポジティブな精神状態でギラヴァンツ北九州戦に臨んでくるでしょう。だから、小林監督が言うように、上位の余裕を出して受けて立つような試合の入り方をすると痛い目にあう可能性が十分にあります。

                  前記したように、群馬には実績のある新加入選手が揃っています。例えば、松本でJ1リーグでのプレーを経験しているMF岩上祐三選手、岩上選手と松本でプレー、モンテディオ山形でもJ1経験のあるMF宮阪政樹選手、そして何といっても18年のJ2リーグ得点王(24得点、大宮在籍)に輝いたFW大前元紀選手がいるのです。その大前選手は前節、PKではありますが今季初得点を挙げています。ここまでコンディション不良でなかなか実力発揮とはいっていませんでしたが、真のストライカーですから、その1点でゴールへの嗅覚が一気に研ぎ澄まされる可能性はあります。2016年に清水で一緒に戦ってJ1昇格を果たした小林監督は大前選手のストライカーとしての能力の高さを十分に知っており「とにかくゴール前で冷静、チャンスを確実に決めてくる」と高く評価、最大限の警戒が必要だと認めています。

                  前節までの3連勝を5連戦の初戦である群馬戦にうまくつないで良い結果と良い内容を見せることができれば、その次の金沢、町田のホーム2連戦を良い流れの中で戦うことができますし、そこで良い流れを維持できれば、5連戦の中での大一番、大宮戦にもきっと良い状態で臨めるはずです。そして5連戦最後の試合はミクスタで東京Vと--。まったくの仮の仮のストーリーではありますが、なんだか実現可能なものにも思えるチーム状況にあるのは事実ですから、5連戦が楽しみなものに思えてきました。皆さんはどうですか?

                  [文:島田 徹]

                  前節のハイライト

                  監督コメント

                  [試合総括]
                  後半はすごくテンポがよくサッカーができたと思います。なかなか前半はうまい形でボールが運べずにプレスがかからず、テンポよくボールが回せないというところを、後半はうまくリカバリーできたと思っています。
                  結果的には2対1で勝てたというのもありますし、うまく修正が効いたなと思います。
                   

                  Q:今日の試合の流れを変えたポイントはどの辺りにあったのでしょうか?

                  A:決定的なところで点が取れなかったのですが、1点目を取ったというのが良かったですし、1-1で前半を終えることができたのは良かったと思います。後半はラインが高くなって、岡村(和哉 選手)がインターセプトした、弘堅(加藤 選手)がインターセプトしたっていうふうに、積極的にボールにアプローチをしたという所で流れが変わったというのが大きなポイントだったと思います。
                   

                  Q:次節の金沢戦ですが、時間がない中で改善したい部分と継続していきたい部分をそれぞれ教えてください。

                  A:なかなか難しい入りだったと思います。今日で言うと前からプレスをかけたいんですけど、ロングボールが多いとか。そうするとロングフィードになるとプレスがかからない、という意味ではコンパクトにやる必要があると思いますので、その点は反省しなくちゃいけないと思います。
                  (相手は)どうしても経験があってうまい2トップだったので、ちょっと下がってしまいましたので、あそこをきちっと行くとボランチのラインも高くなるというところは今日経験したと思います。そういう意味では次につながるなと思っています。(次節は)中2日の水曜日のゲームですからどういうふうにコンディションを戻すか、コンディションが良い選手で戦うということも必要だなと思っています。
                   

                  Q:2トップの町野修斗選手とディサロ燦シルヴァーノ選手はすごく好調ですが、中2日ですが次も使いたくなるのではないでしょうか。

                  A:もう1セットありますからそこは少し考えて、また中2日で試合もありますし、考えたいと思っています。
                   

                  選手コメント

                  MF17 加藤 弘堅 選手

                  Q:今日もプレアシストと言うか、2点目のディサロ燦シルヴァーノ 選手のゴールは加藤選手のスライディングパスから始まったんですが、今そういうプレーが増えている要因というのは自分でどう分析していますか?

                  A:チームとして前から行こうというのがベースにあるので、前半立ち上がりは特にその部分が出なくて、ハーフタイムに伸二さん(小林 監督)から修正するように言われていたので、切り替えの部分というのはチームでやっていますし、それが良い形でレレ(ディサロ燦シルヴァーノ 選手)がゴールまで結びつけてくれたという感じですね。
                   

                  Q:積極的に前に行くという修正は意識の部分だけで変えられたんでしょうか?

                  A:1番は意識だと思います。足が動かないとかその時によって状況は違いますけど、ちょっと前半は大前選手に中盤で嫌なところを取られたりフラフラされていたので、ちょっと気になっていたんですけど、まず前がスライドでずれていくことによって、後ろが埋め合わせしてくれるような形をとったので。気にして前に出ないのではなく、先に前に出て後ろから埋めてもらうような形で。でもそれはチームでずっとやっていたので迷わずと言うか。もう1回チームでやっている部分で前に出ようというのは話しました。
                   

                  Q:特に後半なんですが、奪ったボールを失わないとか、しっかり繋ぐというのがすごく精度が高いと思うのですが、それができている要因はどこにあるのでしょうか?

                  A:それこそチームの共通理解じゃないでしょうか。立ち位置とかもそうですし、プレスに対する切り替えの早さもそうですし。それによって自分たちの方が密集して近くにいるので。前の選手は前を向く能力がありますし、僕は1タッチで、多くても2タッチ3タッチでという意識を持って、前が厳しそうだったら下げますけど、よりシンプルに考えるようにしているのと、切り替えた瞬間の選手の立ち位置が良いのかなと思います。
                   

                  Q:國分伸太郎選手ともすごく近い距離でプレーしていますが、奪われた時の怖さはないのかなと思うのですがいかがですか?

                  A:伸太郎もそういう感覚がある選手なので、お互いあえて近い距離にいる時は相手を引きつける意図は持っていますし、自分達の立ち位置やボールの動かし方で、相手の動きを見れている選手の一人なので、そういう感覚は共有できてますしそこまで怖くないですね。僕たちがたとえボールを失っても、切り替えがチームとして早いので、今はみんな信頼して僕にも伸太郎にもボールを預けてくれていると思います。僕と伸太郎の二人はいい形で絡めているのかなと思います。
                   

                  Q:今日で10節が終わって6勝1分け3敗ですが、去年の10節時点の成績を見ると5勝3分け2敗で去年も好調だったと思うのですが、去年との雰囲気の違いはありますか?

                  A:開幕してダービーでいきなり良い雰囲気を作ってもらって、J2に慣れてない選手が多くてちょっと雰囲気に飲まれて、なかなか自分たちの形が出なかったのがひとつ。少しJ2の試合を経験したと思ったら、コロナで中断してしまって。やっぱり長崎戦は良くなかったという感覚はあるんですけど、去年から積み重ねてきたものを含めて、もう1回ちゃんと自分たちがやってきたことをやろうとして琉球戦に勝てたのが大きくて。そこからは琉球の後に連勝できたのと、ジュビロにはちょっとやられちゃいましたけど敵わないなという負け方ではなかった。自分たちが先にあったチャンスを決めていれば、また違う試合になったのではないかという、自分たちで崩れてしまった試合だったというのもあったし。そこからは結果が出ているので、やっぱり1番大きいのは連勝できたり、J2でも常連だったりJ1を経験しているチームに勝てたというのも、大きいと思います。
                   

                  FW18 町野 修斗 選手

                  Q:2試合連続ゴールおめでとうございます。ゴールシーンですが、髙橋大悟選手のシュートというのは予測できましたか?予測してあのポジションをとっていたのでしょうか?

                  A:そうですね、打ちそうだなと思ってあそこにポジションを取っていました。
                   

                  Q:2試合連続ゴールでストライカーとしては嬉しいと思うんですが、その後にアシストもしましたよね。これで3アシストになったんですが、ご自身でプレイの幅が広がったというような感触や手応えはあるんでしょうか?

                  A:チームのためにやることだけを考えて試合に臨んでいるので、そのためにもう1本椿(直起 選手)に出せたシーンとか、まだまだな部分が今日はありました。
                   

                  Q:ディサロ燦シルヴァーノ選手へのアシストのパスだけではなくて、もう少し長いレンジのスルーパスも結構出していると思うんですが、そういうチャンスメーカーとしての自分をどう捉えていますか?

                  A:点を取りたいので、パスを出した後のサポートだったりポジショニングというのを今日伸二さん(小林 監督)に言われて。何シーンかスルーパスを出してゴール前に絡めないという場面もあったと思うので、1番は点が欲しいのでそのためにチャンスメイクをしているという感じなので、もっとスルーパスの後の動きを変えていきたいなと思います。
                   

                  Q:ディサロ選手が4試合連続ゴールを取っているんですけど、良い相棒だというのは確かだと思うんですが、ライバルという目で見たりもしますか?

                  A:チーム内で1番点を取りたいというのが目標ではあるので、去年も最初レレくん(ディサロ燦シルヴァーノ 選手)が点を取っていたので今も良い刺激になっていますし。あと30試合以上あるので、終わった時に僕の方が取っていれば嬉しいなと思います。
                   

                  Q:次は中2日での試合でコンディション的には厳しいと思うんですが、好調なので出たいという気持ちの方が強いと思うのですがいかがですか?

                  A:監督がどう考えているのか分からないですけど、与えられた時間で3試合連続ゴールを狙っていきたいなと思います。
                   

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