SDGsSDGsへの取り組み

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SDGsとは

SDGsは現在、世界各国で注目されており、日本でも近年関心の高まりからSDGsに取り組む企業が増えています。Jリーグも「シャレン!」を通して、サステイナブルな取り組みを行う活動を実施しています。今や、企業にとってSDGsは持続可能な開発を実現するために不可欠です。このような中で弊クラブは北九州地域の皆さまと共に2021シーズンも社会貢献、地域との連携、新たな事業の創出など、今までになかったイノベーションやパートナーシップを生み出すべく「With!! KITAKYUSHU ~SDGsプロジェクト2021~」を始動させ、 SDGsを念頭に置いた社会貢献活動を通じて、地域社会へ貢献できる企業を目指しています。

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貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
働きがいも 経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和と公正をすべての人に
パートナーシップで目標を達成しよう

ギラヴァンツ北九州の取り組み

ギラヴァンツ北九州は北九州地域の皆さまと共に社会貢献、地域との連携、そして新たな事業の創出など今までになかったイノベーションやパートナーシップを生み出すべく「With!! KITAKYUSHU ~SDGsプロジェクト2021~」を立ち上げました。
SDGsを念頭に置いた活動を通じて社会課題を解決し、持続可能な世界の実現をこの北九州(まち)から発信していきます。

【第1弾】未来のオリンピック・パラリンピック選手支援プロジェクト

NPO法人SDGs Spiral × JICA × ファン・サポーター × ギラヴァンツ北九州
貧困をなくそう
すべての人に健康と福祉を
人や国の不平等をなくそう
パートナーシップで目標を達成しよう

ファン・サポーターの皆様の不要になったサッカー用品(ユニホーム、ビブス、サッカーボール)をホームゲーム開催時に集め、世界の子ども達へプレゼントするプロジェクトです。世界共通の目標であるSDGsの達成と持続可能で誰もが笑顔で生活できる社会の実現をこの北九州(まち)から発信していきます。
今後も第2弾、第3弾プロジェクトを実施すべく、準備中。

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【第2弾】農業体験プロジェクト

苅田町役場 × 農事組合法人黒添営農組合 × 苅田町子ども会育成連合会 × ギラヴァンツ北九州
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
陸の豊かさも守ろう
パートナーシップで目標を達成しよう

フレンドリータウン苅田町とギラヴァンツ北九州アカデミー選手(U-13・U-14・U-15)の協働プロジェクト。農事組合の方に農業ノウハウを教えてもらいながら、苅田町ブランド「白川米」の種蒔きから収穫まで携わります。今後収穫したお米をホームゲームで販売し売上を地域の為に有効活用したり、お米を持ってこども食堂や高齢者施設への訪問も予定しています。

【第3弾】ギラファームプロジェクト

株式会社ナフコ(トップパートナー) × 浅野社会復帰センター × ギラヴァンツ北九州
すべての人に健康と福祉を
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
パートナーシップで目標を達成しよう

株式会社ナフコ、浅野社会復帰センターとギラヴァンツ北九州の協働プロジェクト。ナフコ小倉南店の方に野菜の育成ノウハウを教えてもらいながら、ファームでの畑の育成から、さつまいも・落花生、ハーブの苗植え収穫までを実施いたします。秋の収穫からホームゲームでの販売は浅野社会復帰センターご利用の皆様にお手伝いいただきます。ホームゲームでご販売いただいた売上は浅野社会復帰センターご利用の方々にご活用いただきます。

【第4弾】地元企業が運営するBRINGに参加

日本環境設計株式会社 × ギラヴァンツ北九州 × ファン・サポーター
つくる責任 つかう責任
パートナーシップで目標を達成しよう

ギラヴァンツ北九州は、地元企業である日本環境設計株式会社が企画・運営するBRINGの店頭回収プロジェクトに参加し、選手が使用しなくなったユニホームや練習着、またファン・サポーターの皆さまからも衣料品を回収させていただきます。

■8月9日(祝・月):明治安田生命J2リーグ第24節vsFC琉球戦より回収開始
■8月11日(水)〜13日(金):ボートレース若松 クラブ応援イベント会場設置
■11月:BRING Materialを採用したグッズ

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【第5弾】紙コップから野菜へ!「廃棄物を資源に変えるプロジェクト」

三菱ケミカル株式会社 × ギラヴァンツ北九州
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
海の豊かさを守ろう
パートナーシップで目標を達成しよう

三菱ケミカル株式会社と連携し、生分解性樹脂 BioPBS™を使用した紙コップを起点とするコンポストによる循環型システム実現に向けた実証実験を行います。 今回の実証実験で、ホームゲームでの飲料販売で使用していたプラスチック製コップから、三菱ケミカル社製の生分解性樹脂BioPBS™を使用した紙コップを使い、飲み終わったコップは回収して堆肥化します。その堆肥を使用して、フレンドリータウン行橋市にある福岡県立行橋高等学校農業技術科の学生の皆さんに農作物を育ててもらい、収穫した野菜をスタジアムでのマルシェの材料として提供したり、ファンサポーターの皆さんへ販売をし、スポーツのチカラで循環型システムの実現に挑戦します。

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【第6弾】自然愛護・野鳥保護活動(ラブ・バード・ラリー)

響灘ビオトープ × 北九州市立曽根東小学校 × PLASTIC OMNIUM社 × バードライフ・インターナショナル東京 × ダウ・ケミカル日本株式会社・ギラヴァンツ北九州
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
パートナーシップで目標を達成しよう

ギラヴァンツ北九州は自然愛護・野鳥保護を目的に、北九州市立曽根東小学校と「ギラン」のモチーフになった“ズグロカモメ”が飛来する曽根干潟の清掃活動を毎年実施しています。
バードライフ・インターナショナル東京やPLASTIC OMNIUM株式会社からの活動のご支援も受け、「自然愛護・野鳥保護」活動をより普及・啓発していく為、今回響灘ビオトープと共同でチーム「ラブ・バード・ラリー」を結成しスタンプラリーを実施します。
この活動を通じて各地に生息・飛来する野鳥や渡り鳥の特徴を多くの人に知ってもらい、絶滅危惧種や生態系を守り住み続けられる環境を作っていくことにつながればと思います。
また2020年に実施しました曽根干潟クリーン作戦で拾ったペットボトルゴミがダウ・ケミカル日本株式会社によって袋に再生され、その再生袋はラブ・バード・ラリーの各会場の清掃活動、曽根干潟クリーン活動へ使用していきます。

循環型社会の実現に向けた地域参加型リサイクルプログラム 曽根干潟クリーン作戦”についてはこちら
贈呈式の様子はこちら

【第7弾】ジビエ料理を食べてサスティナブルな地域づくり

みやこ町 × 九州女子大学・九州共立大学スポーツ栄養研究センター × ギラヴァンツ北九州
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
パートナーシップで目標を達成しよう

みやこ町では「みやこ町鳥獣被害防止計画」を公表しており、イノシシやシカなどの有害鳥獣による農林水産業等に係わる被害が後を絶ちません。農作物の被害を少しでも減らすため、現在もイノシシやシカの駆除をすすめています。
そこで、2021シーズンよりプレミアムパートナーとなった九州女子大学・九州共立大学スポーツ栄養研究センターの学生の皆さまに、オリジナルジビエメニューの考案を依頼し、幣クラブホームゲーム開催時にファン・サポーターの皆さまに気軽にジビエ料理を味わっていただき、その美味しさをお届けしようと期間限定で販売することとなりました。

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九州女子短期大学のホームページにて本取組が紹介されています。

【第8弾】分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」プロジェクト

一般社団法人先天性ミオパチーの会 × ギラヴァンツ北九州
すべての人に健康と福祉を
パートナーシップで目標を達成しよう

一般社団法人先天性ミオパチーの会(代表理事 伊藤 亮、北九州市)と協働し、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を活用した外出困難者等の社会参画を促進するプロジェクトを実証的に実施します。
障害等を抱えて自宅から出ることが困難な方や入院等で病院から出ることができない方々が、遠隔地に居ながらスタジアム来場者と日常会話などコミュニケーションを図ることにより、外出困難な方々の社会参画という社会課題の解決に取り組むものです。

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【第9弾】吉富町特産品開発プロジェクト

吉富町 × ギラヴァンツ北九州
住み続けられるまちづくりを
パートナーシップで目標を達成しよう

吉富町では、2021年から町内在住の生産者が紅はるか(さつまいも)を育てる取組みをスタートさせました。
この大切に育てられた「紅はるか」を多くの方に知ってもらいたいという想いから、九州一ちいさな町である吉富町がフレンドリータウン協定を結んでいるギラヴァンツ北九州と共に、「紅はるか」を使ったまちの特産品開発プロジェクトを立ち上げました。
甘くて美味しい、「紅はるか」という商品がどうすれば皆様に愛される商品アイテムになれるだろうか、吉富町を盛り上げる特産品になるにはどうすればよいのだろうか、専門家やギラヴァンツ北九州のファン・サポーターの皆様のご意見を賜りながら多くの協力者とともに模索しながら、開発を進めていきます。

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