SDGsSDGSへの取り組み
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SDGsとは
SDGsとは、2015年9月に150か国を超える世界のリーダーが参加して開かれた国連持続可能な開発サミットにより決められました。
「Sustainable Development Goals」の略称で、2030年までに17の目標と169のターゲットで構成された国際社会共通の持続可能な開発目標のことで、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指しています。
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シャレンとは
社会課題や共通のテーマ ( 教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など ) に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動です。
3者以上の協働者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じて、地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見に繋がるものと考えています。
また、Jリーグはシャレン!を通じて、SDGsにも貢献しています。
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ギラヴァンツ北九州の
SDGsの取り組み
SDGsは現在、世界各国で注目されており、日本でも近年関心の高まりからSDGsに取り組む企業が増えています。Jリーグも「シャレン!」を通して、サステイナブルな取り組みを行う活動を実施しています。今や、企業にとってSDGsは持続可能な開発を実現するために不可欠です。このような中でギラヴァンツ北九州は2021シーズン、北九州地域の皆さまと共に社会貢献、地域との連携、新たな事業の創出など、今までになかったイノベーションやパートナーシップを生み出すべく「With!! KITAKYUSHU ~SDGsプロジェクト~」を始動させ、社会貢献活動を推進してきました。社会貢献活動を通じて、地域社会へ貢献できる企業を目指し、5つのテーマ(健康・福祉、教育、環境、まちづくり、パートナーシップ)を優先的にSDGsに取り組んで参ります。
社長メッセージ
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持続可能なコミュニティを実現するには、地域内で社会・経済活動が完結するエコシステムを構築することが必要だと考えています。ギラヴァンツ北九州では、ひきこもりがちな方々や不登校気味な方々を支援する事業(注1)をはじめ、地域の中で人と人との間で共助の輪が広がるような、様々な地域貢献活動を行って参りました。
また、地域での循環型経済の実現を目指し、生分解性紙コップを回収・堆肥化し地元で野菜を栽培販売する(注2)、不要な衣服を回収・リサイクルし再生繊維を原料にした衣服を販売する、などの取り組みを実践しております。
グローバルな視点を持ちつつも、地域の特性や特色を基軸に据えた活動を行うことを目指す中で、ギラヴァンツ北九州はそのハブとなり、地域内の多種多様なステークホルダーとの連携を深め、SDGsへの取り組み、ひいては持続可能な社会の実現に寄与すべく活動を行っていきます。
- 注1:「2019北九州SDGs未来都市アワード」にて「SDGs賞」を受賞
- 注2:内閣府他主催の「第5回日本オープンイノベーション大賞」にて選考委員会特別賞を受賞
株式会社ギラヴァンツ北九州
代表取締役社長 石田 真一