2025.7.21MON19:00
KUROKIRI STADIUM
AWAY
試合終了

テゲバジャーロ宮崎
前半
後半

ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
天皇杯も含めて勝てていない中で、今日選手たちが90分しっかりファイトしてくれたこと、用意してきたものをぶれずに最後まで徹底してくれたこと、それに尽きると思います。
月曜日の遅い時間のゲームでしたが、北九州から多くのサポーターの方たちが来て一緒に戦ってくれたことが本当にこの勝因だと思います。選手たちとサポーターの方に勝たせてもらったゲームだと思います。
Q:今日はキーパーは田中悠也選手が先発でした。起用した理由を教えて下さい。
A:田中だけじゃなくてディフェンスライン3人とも福岡戦のまま組んでいますし、ボランチの高吉(正真選手)も含めて、福岡戦と同じです。その5人は公式記録上では131分出場し、PKまで戦った選手たちですが、しっかり時間が取れたので、うまくして調整して今日のゲームに臨みました。杉本(光希選手)と悠也と本当にいい競争をしてくれている中で、1番良い形を選んだだけなので、不安は全くなかったですし、悠也ならやってくれるとも思っていました。もしそこが杉本選手であったとしても、僕の中でその決断に不安は全くないので、今日は自信を持ってこのメンバーでスタートを組んだだけです。
Q:新しいクロキリスタジアムという会場でこれまでと違う環境の中で試合をしたという点についてはどうでしたか?
A:多くのサポーターの方が集まっているのは、昇格争いをしているチームの勢いを感じました。これがスタンダードになってくると、J3全体が盛り上がってくると思います。我々は、8月16日にギラヴァンツサマーフェスティバルがあります。ギラフェスだけじゃなくて、常に来場者が多く見込まれるようなゲームをしていかなければいけないし、また見たいなと思われるものを提供し続けていく必要があると改めて感じました。
Q:髙橋大悟選手と山脇樺織選手が結果を出しました。それについてはどのように評価しますか?
A素晴らしいことだと思います。大悟は時間がない中で合わせているのでゲームも合わせる時間になります。時間が経つにつれ合ってきたと思いますし、大悟も周りの活かし方を早い時間から理解してくれたのが、彼のクオリティの部分だと思います。山脇は今季ずっと試合に出ていると思いますが、なかなか本人の中でもどかしい部分があったと思います。それをしっかり形にした点で言えば、評価は大いにできるものだと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER

山脇 樺織Kaoru YAMAWAKI
Q:今日の試合を振り返ってください。
A:チームとしては5連敗という状況の中での試合でした。内容よりも結果で応えたいという気持ちで臨みました。
Q:今日の新しいスタジアムの雰囲気はどうでしたか?
A:去年とは違ったスタジアムですごく雰囲気が良いと感じました。北九州から多くのサポーターが来てくださって、すごく良い雰囲気の中で九州ダービーを行えたと思います。本当にありがたいと感じました。
Q:今シーズン初得点となりました。
A:前半のコーナーキックでは、ニアに(永井)龍くんが触ったところを相手にかき出されたシーンがありました。僕はそこに入っていけるポジション取りがあったので、次は絶対に入ろうと決めていました。後半にすごく良い形で同じようなボールが来たので、絶対に押し込もうという気持ちで押し込んだゴールでした。
Q:2点目はアシストがついたと思います。
A(髙橋)大悟くんにボールが入ったときは自分の走力を活かそうと思っていました。大悟くんからもう一度ボールをもらえた時に高吉(正真選手)の声がはっきり聞こえて、ちょうど高(昇辰)選手もニアで潰れてくれてスペースが空いていたので、そこに流し込んだところを高吉選手がうまく合わせてくれて得点につながりました。
Q:髙橋大悟選手とのコミュニケーションについてはどうですか?
A:間違いなく技術が高い選手です。さらに技術だけでなくチームを鼓舞する声かけやコミュニケーションも頻繁に取ってくれる選手です。上に行ったらこうだよといったアドバイスをいただけるのはとてもありがたく、非常に良いコミュニケーションが取れていると感じます。髙橋選手がチームに入ったことでチームの雰囲気も明らかに良くなって本当にすごいなと感じていますし、サポーターに愛される選手だというのを実感しています。
PLAYER

高吉 正真Shoma TAKAYOSHI
Q:ゴールシーンを振り返ってください。
A:自分的には本来ボランチでやるべきボックス・トゥ・ボックスを目指していたので、あそこに入っていくのが自分の理想像だったところに、(山脇)樺織から良い横パスが来て、それを当てて決めるだけだったので、決められて良かったです。
Q:6試合ぶりの勝利となりました。
A:嬉しかったですし、今日も多くのサポーターが宮崎に来ていただいて、宮崎の新しいスタジアムで宮崎のファンも多くて雰囲気も良かったので、勝てて本当に良かったです。
Q:今日の試合の自身の評価はいかがですか?
A:評価としてはあまり高くないです。守備でつぶせる場面もあったし、クロスを簡単に上げられた場面もあったので、そこは課題として受け止めます。自分としては点を取れましたし、今後ももっと走れば点を取れると思います。
PLAYER

坪郷 来紀Raiki TSUBOGO
Q:今日の試合振り返ってみて、ご自身の評価いかがですか。
A:点もアシストもなかったので50点60点ぐらいです。ですが、チームが勝ててよかったです。
Q:天皇杯含めて6試合ぶりの勝利となりましたが、率直な感想を教えて下さい。
A:もうここから上がっていくだけだと思います。次も勝ちます。
Q:PK獲得のシーン振り返ってください。
A:深い位置は自分の持ち味を出せるチャンスだと思っています。もちろんゴールを狙っていましたが、仕掛けたら相手に引っかかりました。トライした結果がゴールに繋がり、チームの勝利に貢献できて良かったです。
Q:最後に、宮崎まで駆けつけてくれたサポーターに一言お願いします。
A:本当に遠いところまでたくさんのサポーターが駆けつけてくれてありがとうございます。すごく力になりましたし、プレーしている中でもサポーターの皆さんの声がずっと届いていました。皆さんのおかげです!