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Q:勝点1に持っていく、さらに上回って勝点3持っていく流れの中で、2点目を奪われてしまったのが悔しいのか、それとも先に2点目、3点目と取れなかった方が悔しいのかどちらでしょうか。

A:追いつかれたことがまず悔しいですし、2点目取られたことも悔しいです。2点目、3点目と重ねられなかったというのももちろん悔しいです。いい形でボールを運ぶこともできていましたし、外と中とうまくバランスを取りながら攻めていたと思います。そこは前節の結果やその前の結果を受けて、岐阜さんの選手・スタッフの気迫、スタジアムのサポーターの皆さんの後押しも含めて固く守られてしまったというのは感じました。最終ラインの背後にどのように抜け出していくのか、振ればいいところは振った方がいいと思うので、うまく崩そうとするのは僕らの弱さと思います。ネットを揺らせば1点は1点なので、そこを共有していきたいと思います。しかし、打てばいいわけではないので、判断基準を持たせていくことも必要になると思います。

Qカウンターから見事な流れでの得点でした。

A:自分も走力を生かして前に出てくことができると思っているので、それがいい形でゴールに結びついてよかったと思います。

Q:左サイドで蓋をされて抜けるかなと思ったところで一気に抜けて、そこを一緒に走っていく形でした。意識的にはもう抜けてくるなと感じてましたか？

A:逆に取られても後ろに残れる準備もしていましたし、前に上手くこぼれたら自分のサイドで2対1ができていることは認知して走り出しました。抜けてから走り出したというイメージです。

Q:引き分けにできた試合だったと思いますが、結果はどう受け止めていますか？

A開幕戦はいい形で勝って、自分たちがJ2昇格を目指している中で、今回の結果は戒めとして捉えられるいい試合だと思います。下を向いている暇はありません。

Q:次の試合はどんなところを自分では意識してプレーしたいですか？

A:今回2点取られてしまった事実があります。守備を見つめ直して、クリーンシートを達成するために、サイドの守備や声かけで貢献していきます。