2024.11.16SAT14:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了
ギラヴァンツ北九州
前半
後半
AC長野パルセイロ
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
10:45 | 横断幕事前搬入開始 |
11:30 | シーズンパス先行入場 |
12:00 | 一般入場 |
13:10 | 選手ウォーミングアップ開始 |
13:30 | ギラヴァンツ北九州選手紹介 |
13:59 | 選手入場 |
14:00 | キックオフ |
14:45頃 | ハーフタイム |
15:45頃 | 試合終了 |
TOPIC トピック
STADIUM MARCHEスタジアムマルシェ
スタジアム内
11:30 | スタジアム内 販売開始 |
スタジアム外
10:30 | スタジアム外 販売開始 |
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO
[試合総括]
長野さんは縦に勢いがあるチームで、サイドでオーバーロードを作りながらハーフバックも上がってオーバーラップしてきて攻撃に枚数をかけてくるチームだったので、どこで奪うのか、どういう守備をするのかということに対して準備してきたものは、選手たちがすごくコミュニケーション取りながらよくやってくれてたと思います。いくつかミドルシュートなど少し危ないところはありましたけど、そこまで肝を冷やすような決定機はなかったです。守備を見て、彼らは彼らの中で解決策を見出してやってくれたなと思います。
攻撃もどこが開くのかとか、どういう狙いできそうなのかというのをトレーニングの中で話しながら、もうちょっと相手のプレスを引き受けるという作業がはっきりできると、誰がフリーになるのかというのもはっきりするので、そこは自信を持ってトライし続けてほしいなと思います。おそらくもっと意図的にボールを動かせたと思いますし、意図的に前進することは可能だったと思います。そういったところがちょっと淡白になりすぎた部分もあったかと思います。ただ、今自分たちが置かれている状況で戦い方を決めていくのに、開幕当初からやり続けてきたことをずっとやり続けるというのはなかなか難しくなってくる中で、少しずつ変化があるのは当然のことかなと思います。またそこをどういう風に取り組んでいって取り戻していくかというのと、最後ゴールに結びつけるために、やっぱりもう少し効果的にボックスに入っていかなきゃいけないと思います。ここ数節は外に展開してクロスという形がすごく多くなってしまって、あんまりいい形で崩せているシーンというのは、特典も含めて少ないです。その辺がもう少し絵が描けて絵が合ってきて、最後のところのクオリティが上がると得点が増えてくると思うので、開幕してからしばらくいい形でボックスに入れていたところがあったので、それをまた思い出しながらどういう風にボックスに入るのか。ボックスもどこに入ればいいのかというのもあるので、ポケットに入るのかとか、高い位置に入れるのかというのはトレーニングをしながら作っていかないといけないです。
強度がかなり必要なリーグだと思うので、強度を表現し続けながらもどこでクオリティをだすのかという風に改めて思います。
あと残り1試合でかなり低い確率ではありますけど、奇跡を信じて僕らはやるしかないので、しっかり準備したいです。ホーム最終節でやっぱり勝って笑顔で皆さんを帰す。また2025シーズンもワクワクした気持ちでスタジアムに来てもらうというところでいくと、今日は最後で、もやっとさせてしまったので申し訳ない気持ちがあります。さっきも話した通りで、最後勝ち切れないところが続いているのは間違いなく僕の責任だと思います。どういう形でそれを乗り越えていくのかって多分色々あると思うんですけど、それをしっかり見つめ直して選手と一緒にやっていきたいと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER
井澤 春輝Haruki IZAWA
Q:ホーム最終戦で覚悟を持って試合に入られたと思います。
A:勝つしかないという状況が続いている中で、今日の試合は特にホームの素晴らしい雰囲気をサポーターの皆さんが作ってくれました。ただ、ここ数試合続いてしまっている同じような形で勝ち切れなかったというのは、本当に自分たちの甘さを感じてるところです。なんとしても勝ちたかったので、悔しいです。
Q:今日の試合の結果でプレーオフ進出を難しいものとなりましたが、キャプテンとしてチームに話したようなことはありますか?
A:確率が下がったのは事実ですが、確率がないわけではありません。去年あのような形で奇跡が起きたというところを経験してる僕たちは、最後まで信じ続けて戦えば何か起こる可能性もあると思っているので、本当に最後の最後まで戦うだけだと思います。
Q:同点に追いつかれた時もサポーターが応援し続けていました。
A:僕はベンチにいたんですけど、失点した後も変わらずというか、より声が大きくなって。確実に選手に届いていますし、その結果に僕たちはプロとして応えないといけないと思うので、本当に今日は悔しいです。
Q:最終戦に向けてサポーターの皆さんに一言お願いします。
A:最終戦はアウェイにはなりますけど、現地に来てくれる方、もしくは来られない方、それぞれの場所で応援してくれているとは思いますので、僕たちはピッチで結果を残して、小さい可能性かもしれないですけどそれを信じて戦うことだけだと思いますので、勝って帰って来られるようにまた1週間準備したいと思います。
Q:リーグ戦、ホーム19試合をキャプテンで過ごしてみて、改めてこのミクスタ、北九州という場所はどんな場所でしたか?
A:僕は北九州に来て4年目になるんですけど、今年はキャプテンをやらせてもらいました。正直、最初は自分で大丈夫かなっていうのはありましたけど、みんな頑張ってくれて。昇格ができる可能性が見えているシーズンになっていて。スローガンでもあるんですけど、「ひとつに」。チームが1つになれば、ファン・サポーター含めて1年でガラっと変わります。僕個人としても成長させてもらった中で、非常に大好きなクラブではあるので、本当に昇格はまだ可能性がある限り昇格を目指して準備したいです。
PLAYER
高吉 正真Shoma TAKAYOSHI
Q:今のお気持ちを聞かせてください。
A:Jリーグ初ゴールで、ホーム最終戦というのもあって素晴らしい環境だったので、そこで決められて本当に嬉しい気持ちはあります。
Q:結果としてはドローになりました。
A:自分たちの弱さが出てしまった部分があって、最近はずっと最後のロスタイムでやられる場面が多々あったので、そこは最終戦に向けて詰めていかないといけないと思います。
Q:試合全体を振り返ってください。
A:試合全体を振り返ると、自分たちのペースでボールを回せていたり、前半はミスが少し多かったんですけど、ボールを回して前に行けていました。守備の部分でも相手にやらせない部分がやっぱりあったので、そこはいいところかなと思います。
Q:ゴールシーンを振り返ってください。
A:自分はちょっとトラップミスかなと思ってちょっと右に流れちゃったんですけど、自分はシュートはあんまり得意としないので正面にいつも打つんですけど、それでコースにうまくいったのでよかったです。
Q:今回は正真正銘のJリーグ初ゴールになりました。
A:そうですね。この前は取り消しされちゃったので。今回は正真正銘だったのでよかったです。
Q:今日は勝点3が取れなくて、厳しい状況に置かれたと思います。
A:最後まで諦めない気持ちと、チーム全体で信じる気持ちが最終戦に向かう気持ちとしては重要なのかなと思います。
Q:次節は最終節になります。
A:最終節は勝ちが必要だと思うので、チーム全体でまた意識統一して、最後勝つためにいい準備をしていきたいです。