2024.10.19SAT13：00
東大阪市花園ラグビー場
AWAY
試合終了
ＦＣ大阪
前半
後半
ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候／気温／湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO
[試合総括]
ゲームを迎えるにあたってアクシデントがかなり多く、メンバーを変更せざるを得ず、やり方も変えなきゃいけないというところで言うと、今日のゲームに対して準備していたことは、何1つ今日はできなかったような状況でした。その中で、選手が事前のメンバー変更とシステム変更に対してもミーティングでボードを使って説明して、少し映像を使って今日説明した中でよく対応をしてくれて、ボールの運び方やずらし方はかなりピッチの中で体現してくれたなと思います。やられ方がFC大阪さんのストロングの部分ではあったとは思うので、もう1回映像を見直して、そこに対してどういう風に対応するべきか確かめなければいけないです。
3失点ともほぼ同じような形ではあったと思うので、ゲームの進め方、最後に関して少しパワーダウンしてきてしまった部分もあったと思います。徹底してやらなきゃいけなかったのが、最後の方になって徹底できなかった部分もありましたので、そこももう1回やっていかなきゃいけない。
同じやり方を今後繰り返すともあまり考えていないです。今日はイレギュラーなゲームではあったので、実際映像を見返してみて、このやり方でやり続けるのがいいのか、元に戻した方がいいのか、これからまた考えていかなきゃいけないと思います。
Q:サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
A:状況的にだんだん佳境になってきて、やっぱり1試合1試合の重みがある中でゲームをしていかなきゃいけない。その中でも一喜一憂せずに、という話は常に今までのシーズンの頭からずっとしてきましたけど、なかなかそれが難しい状況になってきているという点でいうと、今日のゲームが終わった後もブーイングは出ましたが、その後に温かいコールをしていただいたと思っています。それを踏まえた上で、去年のような状況にならないように選手も前を向いてやり続けるしかないと思っていますので、同じ方向を見て戦ってくれていると思っています。
本当に後押しになって力をいつも頂いています。表現しているつもりでも、こちらが表現しきれていないということに見えるかもしれないし、受け止められてしまうかもしれないですが、こちらはいつも力を頂いていますし、今日だけじゃなくて練習見学に来ていただける方たちからも温かい言葉をいただいています。残り5試合、その力を存分にお借りして、最後みんなで笑って終われるシーズンにしたいなという風には思っていますので、今後とも応援よろしくお願いします。
COMMENT選手コメント
PLAYER
藤原 健介Kensuke FUJIWARA
Q:悔しい結果になりましたが、試合を振り返っていかがですか？
A:詰めが甘かったなというだけです。
Q:得点シーンを振り返ってください。
A:フリーキックは得意なので、自信を持って蹴ったら入りました。
Q:試合終了のホイッスルが鳴った時の悔しい姿が印象的でした。次節はホームゲームですが、意気込みをお願いします。
A:1人1人がもっと責任を持ってプレーしないといけないなという風に思います。
PLAYER
岡野 凜平Rimpei OKANO
Q:悔しい結果になりましたが、試合を振り返ってください。
A:前節の八戸と似たような、ロングボールを使って前進してくる相手に前節は苦しんで、内容も結果も良くない試合で終わって、それを糧にこの試合臨みました。負けて本当に悔しい気持ちと不甲斐ない気持ちですし、現地までたくさんの人が駆けつけてくれて、勝ちを届けられなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
Q:後半の立ち上がりで逆転しましたが、その要因はなんでしょうか？
A:前半の終わりの時間帯で失点してしまって、でもハーフタイムで落ちることなく全員でそれをパワーに変えてまず1点返す、そして逆転するということはチームとしてひとつになって決め事みたいに決められていたので、それが開始早々に2点取れて逆転できてというのは良かったです。
Q:試合終了後の悔しそうな姿を見ていると胸を打たれましたが、あの時の心境はどういったものだったんですか？
A:去年、ふがいない結果で終わってしまって、ハーフタイムや試合前も、ここでズルズル行ったら去年と同じだというのは、マスさん(増本監督)も含め選手の中でも話してた中でこういう結果になってしまったので、本当に悔しいし申し訳ないという気持ちがありました。でも、下を向いてても次はすぐ来るので切り替えて、今2連敗中ですが3連敗は絶対あり得ないので、なんとしても勝ちを届けれるように頑張ります。
PLAYER
永井 龍Ryo NAGAI
Q:今日の試合にどんな気持ちで臨んでいましたか？
A:北九州としてもこの試合がすごく大事なのはわかっていましたし、ここで勝つか負けるかで個々の人生が変わってくると思ったので、強い気持ちで入りました。個人的な話になりますが、2015年に天皇杯でセレッソ大阪とFC大阪が対戦していて、その時はFC大阪に敗戦しました。その思い出があって、その分負けたくない気持ちもありました。その思い出が蘇ってきているというのもあり強い気持ちで入りました。
Q:ご自身として今日の試合どうでしたか？
A：準備してきていたものじゃない部分も少しあったんですけど、それぞれがみんな個々でいい準備をしてきましたし、そこは問題ないかなとおもっていました。逆にイレギュラーでメンバーが変わったりしたところはぶっつけ本番で楽しめるのかなという部分もあったので、特にネガティブなものはなかったです。
Q:後半開始早々に逆転ゴールでした。前半から繰り返し狙っている形でしたか？
A:そうですね。強いディフェンダーが揃っているというのはわかっていたので、潰されないように意識していました。その分背中を取るというところは意識していましたし、そこで1点取れればなという風に感じていたので、そこがうまく狙い通りにゴールが決められました。後半立ち上がりで逆転できたのはすごく良かったですし、チームの成長も感じました。
Q:雨が降っている中、たくさんのサポーターの声が届いていたと思います。サポーターのみ皆さんにメッセージをお願いします。
A:本当に情けない試合を見せてしまいましたが、これで終わりではなくまだまだ続きますし、自分らは残り5試合を戦った後にプレーオフでのJ2昇格を諦めてないので、信じてついてきてくれたらなという風に思います。
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