2024.9.29SUN14:00
いわぎんスタジアム
AWAY
試合終了
いわてグルージャ盛岡
前半
後半
ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO
[試合総括]
(いわてさんの)前節のゲームを見てゴール前に結構入っていく形はいわてさんが持っていたのを見ていたので、そこは警戒しなきゃいけないと思っていました。その点はそんなに回数が多く出たかというとそうでもなかったと思うんですけど、河辺選手の抜け出しでやられてしまったというのは、今治・大宮戦辺りから走られて得点というのが続いているので、ボールを保持したいというところや意図的に崩して完結しに行きたいというのでいくと、引っかかってからのトランジションのところやカウンターでやられてしまっているというのは改善していかなきゃいけない課題です。
ゴール前に入っていく形や、今日はシュートに行く形もかなりいい形でできていました。1失点してから形を変えて5-4-1や3-4-3でシステムを当てたとこから4-2-3-1に変更してボランチをちょっと使わせないようにということと、簡単に展開されすぎていたのでそこを遮断する意味でシステムを変えてそこがはまったと思います。ずっと今期やり慣れている形なので、その形の方がスムーズにいったのかなという風には思います。ただどうしても5バックで来るチームはウィングバックのポジションがフリーになりがちですし、今日みたいに逆に展開された時のウィングバックは4枚でやるとなかなか捕まえづらかったりそこで起点作られたりするので、それを消しに行く。これから5バックのチームが多いので、そこに対して準備をしてきましたけど、結果としては4-2-3-1の方がうまくはまったのかなという風に思うと、そこに関しては僕の失策だなという風に思います。
今日も結果としては3-1という結果にはなってしまいましたが、矢田(旭選手)のシュートがポストに当たったシーンと、渡邉(颯太選手)がプッシュしきれなかったシーンはほぼ入ってもおかしくないようなものだったと思うので、ゴールに近いところまではできていると考えると、次に繋げていくためにはいいところも出たのかなと思っています。
COMMENT選手コメント
PLAYER
杉山 耕二Koji SUGIYAMA
Q:試合を通じて3失点と、少しミスや隙が生まれたシーンもあったと思いますがいかがですか?
A:アウェイのデーゲームでいろいろな状況や環境がある中でのゲームだったんですけど、そこは言い訳にはできないですし、3失点は自分たちのミスであったり、自分たちが起こしてしまった失点だったので真摯に向き合わないといけないと思います。今治・大宮と3失点が続いて、前節は無失点でしたが、複数失点が続いているということは守備の選手としてはすごく責任を感じます。守備が安定していたからこそこれまで勝点を積み重ねていたと思うので、もう1回見直さなきゃいけないかなと思います。
Q:攻撃もチャンスはありながら決めきれないシーンがありました。攻守の部分で際の部分が課題になりますか?
A:そこはシーズンを通しての課題だと思います。残り8試合になりましたけど、そこについても本当に最後の最後までしっかり突き詰めなきゃいけないです。ゴールが決まれば勝てますし、ゴールを守れれば勝てるので、徹底してやっていきたいです。
Q:プレーオフ争いがまだ続きます。意気込みを聞かせてください。
A:今日は本当に悔しい結果になりましたけど、誰も下を向いてないですし、J2昇格に向けて今1度全員で前向いてやっていこうと思います。
PLAYER
高 昇辰KOH Seung Jin
Q:今日の試合を振り返ってください。
A:前半からあまりいい形での攻撃もなくて、攻め急ぐ場面や、自分たちの形ややりたいこともできずに嫌な時間で失点してしまって、そこからまた後手になってしまったと思います。
Q:得点シーンを振り返ってください。
Aその前のシーンで(矢田)旭くんがちょっと手前でキーパーにキャッチされた同じ場面があって、同じようなところで旭くんがいいボールを上げてくれたので突っ込みました。
Q:FWでのゴールは久しぶりでした。高昇辰選手にとってそれは意味があるものですか?
A:やっぱり自分としてはフォワードしてきたという自負はあるので、そこで点取りたいです。右サイドでもゴールを取っていかないとと思っていますが、今日のゴールは自分の得意な形で点が取れたというのは自分の中ではすごく大きいです。
Q:次節はアウェイで相模原戦となります。意気込みをお願いします。
A:これから8試合、全ての試合が難しくなると思うし、1つ1つの試合がこれから重くのしかかってくるような試合ばっかりなので、そういう1試合1試合を大事にして、試合に来れてない選手の分もしっかり背負ってまたここから勝点を拾っていけるように頑張ります。