2024.7.27SAT19:00
タピック県総ひやごんスタジアム
AWAY
試合終了
FC琉球
前半
後半
ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO
[試合総括]
試合の入りにいい形で得点をすることができて、その後も何回かチャンスがありましたが、決め切るというのがどうしてもできていないというのはこの中断期間に入る前の最後のゲームで良かったなと思います。ただ、これでまた中断期間を明けて気持ちを持ったままトレーニングができるんじゃないかなと思っています。本当は得失点差などを考えると勝つだけではなく、取り切らなきゃいけなかったなというのを選手1人1人がすごく感じていると思うので、それはよかったというところです。
ただ、早い時間に点が取れてしまって、そこからなかなかこの暑さと環境の中で前に出ていくことができなかったり、ボールに対して効果的にプレスをかけることができなかったりしたことは反省してやっていかなきゃいけないなと思います。いい形でボールを奪うのも何回もできていたので、アグレッシブに裏に出ていくこと、ブロックをしっかり作って侵入させないこと、そこの精度をどんどん高めていきたいです。攻撃は相変わらず得点が少ないので得点を取れるようにというのをまた鍛え直して、中断明けからやっていきたいなという風に思っています。
COMMENT選手コメント
PLAYER
長谷川 光基Koki HASEGAWA
Q:4月ぶりのスタメンになりましたが、勝利した率直な感想を聞かせてください。
A:チームもいい状況の中で、自分の中では急なスタメンとなりましたが、自分も出れていない間もしっかりやることはやっていたので、こういう結果に繋がってまずは安心、ホッとして嬉しかったです。
Q:今日の自分自身のプレーの出来についてはいかがでしたか?
A:やっぱ久しぶりの試合ということもあって、なかなか自分の持ち味のビルドアップはうまく出せなかったんですけど、杉山選手と田中選手としっかり後ろは0点で抑えられたのはよかったと思います。
Q:工藤選手や杉山選手とライバルは強いと思いますが、ご自身はこの点はどう思っていますか?
A:今リーグ戦も失点も少なく来れているので競争は激しいと思うので、ここから自分も食い込んでいけるように頑張っていきます。
Q:最後にサポーターに一言お願いします。
A:いつも応援ありがとうございます。ここから連勝してJ2に絶対昇格しましょう。そのためには皆さんの力が必要です。よろしくお願いします!
PLAYER
永井 龍Ryo NAGAI
Q:今日の試合を振り返ってください。
A:自分たちが10戦負けなしで来てて、本当に自信を持ってプレーできていると思いますし、慢心せずにやろうというところでうまく前半にいい形で点が取れました。ハーフタイムに監督から喝が入って、このままで勝てると思っているのかというところで、もう1回引き締め直してギアが上がったところが勝利に繋がったと思います。点を決めたのは僕ですけど、守備陣が守ったのもそうですし、監督の喝もなかったら、もしかしたらふわっと後半に入っていたかもしれません。そういうところでチームが今1つになっているなという風に感じます。
Q:得点シーンはスローインからボールを奪ってという流れでしたが、あれは狙いどころとして考えていたんですか?
A:感覚なんですけど、芝がちょっと止まるなという感覚が少しありました。ボールがスリッピーなんですけど、走らないみたいな。スリッピーの後に失速していくことを立ち上がりすぐに感じたので、カットできるという感覚は少しありました。その感覚でこれいけるかもと思って諦めずに走ったのが得点に繋がったので良かったです。相手のディフェンダーもシンプルにやるというよりはしっかり繋いでくるチームだと思ったので、そこは狙いたいなという風に思っていたので、うまくはまったなと思います。
Q:その後ボール奪って最後ループシュートを決めるまでのイメージはどうでしたか?
A:技術で取ったというよりは気持ちで押し込んだというか、頼むと思って蹴った感じでした。変に複雑にするよりシンプルにシュートを打った方がいいんかなと思ったので、ステップも合ってた訳じゃなかったんですけど、気持ちで蹴ったのが入って良かったです。
Q:試合が終わった後にガッツポーズをしていました。
A:個人的なことなんですけど、奥さんが沖縄出身、子供も沖縄で生まれましたし、結婚式も沖縄でやらせてもらって、沖縄は思い入れがあります。奥さんの家族、兄弟、親、親戚、子供たちがいっぱい来てくれていたので、今日は得点を決めたいなという気持ちがありました。