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2021明治安田生命J2リーグ
第37節

2021.11.3(水)

14:00KICK OFF

ケーズデンキスタジアム水戸

試合終了

水戸ホーリーホック

水戸ホーリーホック

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ギラヴァンツ北九州

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メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  前節は残留争いのライバルとの直接対決、SC相模原戦でしたが、1-2で落としてしまいました。後半序盤に複数の選手が絡んで最後は髙橋大悟選手が左足の技ありシュートという、本当にきれいな形で先制点を奪ったのですが、わずか3分後に失点。そして終了間際のアディショナルタイムに勝ち越しゴールを奪われました。

                  まず、先制点を奪ってからすぐに追いつかれたことが非常にもったいない点でした。これに関して小林伸二監督は次のように振り返っています。

                  「点を取った後に引くわけではなくて、ある程度高い位置を取ってプレスをかけたのですが、掛け方が悪かったことが一つ。それと右利きのドリブラーに同点ゴールを決められるわけですが、そこは警戒ポイントの一つとして選手とも情報を共有していましたし、練習では4バックでそういう選手を外に追い出すやりかたもしていました。頭では理解していても、また練習していても、身体に染みついていないので、それをピッチに表現できなかった。そういう失点でした」

                  そして終盤の2失点目については……。

                  「終了間際に追いつかれた第32節の群馬戦や第34節の東京V戦とは状況が異なり、今回は良いリズムでボールが回っていたし、普通にサッカーをしてチャンスがあれば追加点を狙いにいこうと思っていた矢先の出来事。勝点1でもいい、という終わり方で良かったかもしれないし、そこは選手に徹底できませんでした」

                  最下位の相模原に敗れたことで順位は20位から21位へと落とすことになりましたが、降格圏外の18位・ツエーゲン金沢との勝点差は3ポイントです。試合ごとに出てくる課題を受け止め、改善するという作業を繰り返して、次の試合に向けてまた気持ちも新たに臨むだけです。

                  第39節には残留争いのライバルの一つ、レノファ山口FCとの直接対決が控えていますが、その前にある今節の水戸ホーリーホック戦と第38節のヴァンフォーレ甲府との2試合も同様に大事な一戦となります。

                  では水戸についての情報をまとめておきましょう。秋葉忠宏監督が率いる現在10位の水戸は、前から積極的にプレスを掛け、素早い攻撃への切り替えで、迫力を持って相手ゴールに迫る、非常にアグレッシブなサッカーを身上とするチームです。

                  ここまで3得点以上を奪った試合は6試合。最多得点は第16節の愛媛FC戦で挙げた5得点です。第27節ではリーグでも指折りの攻撃力を誇るアルビレックス新潟に対して4-0の快勝を収めるなど、勢いに乗った時の爆発力は脅威です。

                  そんな水戸を小林監督や選手はどういうイメージでとらえているのでしょうか。

                  「良い選手が揃っているチームです。前からのプレスに迫力があってショートカウンターにも威力がある。順位的には向こうが上ですが、攻撃も守備も目指すスタイルとしてはウチと似ているように思います。そういう意味ではウチの選手も、どちらかというとやりやすいと感じるのかもしれません」(小林監督)

                  「シンプルなサッカーをしているという印象です。詳しく知っている選手は少ないのですが、中山仁斗選手と藤尾翔太選手は良い2トップだなと思います。特に中山選手はポストもできて裏にも抜けられる選手で、僕らが一番警戒しなきゃいけない選手だと思います」(椿選手)

                  椿選手が挙げた中山選手はチームのトップスコアラーで、ここまでで10得点。藤尾選手は6得点でチーム3位タイの選手。2トップの組み合わせは藤尾選手と同じく6ゴールを挙げている安藤瑞季選手と7月に育成型期限付き移籍で加入した伊藤涼太郎選手が加わったパターンもあります。

                  水戸はかなりインテンシティーの高い攻守をするために疲労も考えてのことでしょう、試合ごとのメンバーの入れ替わりが多いのが特徴です。各ポジションの組み合わせも豊富で、だから対戦相手はそれぞれの選手特徴を整理するのに苦労していると思われます。

                  最近の水戸の成績を見てみると、第30節から第35節は2勝4分けの6戦負けなし。前節の長崎戦は1-2で敗れましたが、秋葉監督が「非常にもったいない試合」と振り返っているように内容的には悪くないゲームをしたので、調子自体は良好な状態をキープしているとみていいでしょう。

                  勝点を簡単には渡してくれそうにない水戸ですが、勝点獲得のためのポイントはどこにあるのでしょうか。

                  「水戸は中位にいるチーム。中位にいるということは地力があるということ。でも逆に考えれば、下位チームに勝ち切れないこともあったから上位ではなく中位にいるのだとも考えられる。つまり、今度のゲームも何が起こるか分からないということ。もしかしたら相手は下位の僕らに対する中で隙が生まれるかもしれない。そこを突ければ自分たちにも勝機はあると思います」(佐藤亮選手)

                  佐藤亮選手は順位が上のチームでも怖がることなく、しっかりとしてメンタルを持って、わずかな隙をチームとして突いていく集中力、したたかさがポイントになるだろうと考えているようです。そして小林監督は次のようなポイントを挙げています。

                  「水戸は攻守の切り替えが速いので、まずはそこで負けないように。それと、前からのプレスは効果的ですが、意外に自陣での守備には若干の甘さが見て取れるので、そこは突いていきたい。前への勢いがあるということはその背後にはスペースがあるということなので、そこをうまく使って攻撃ができれば、と思います」

                  背後にあるスペースを突くこと、その一つの手段として考えられるショートカウンターが今節の攻撃のポイントになりそうです。そうなると、プレー特徴から二人のキーマンを挙げることができます。背後のスペースを狙って何度もスプリントを繰り返すことができる佐藤亮選手と、高速ドリブルで一気にゴール前に進める椿選手です。二人に水戸戦への意気込みを聞いています。

                  「とりあえずボールにたくさん触って、僕がドリブルでボールを前に運ぶことでチーム全体を前に動かすことをしたいと思っています」(椿選手)

                  「この水戸戦がケガからの復帰後初先発となれば、自分がスタートから出ることでチームの雰囲気を引き締めたい。ここホーム3試合は最後にやられていて、そこの詰めの甘さはピッチの中で修正できることでもあるので、『もっと厳しく』というところは、自分で体現していきたいです」(椿選手)

                  「前節での自分の出場時間は短くコンディションを整える時間もあったので、この水戸戦ではチームが自分に求めるものと、自分の感覚的なモノ、FWとしての本能的なモノ、嗅覚などを生かしながら点を取る作業をする」(佐藤亮)

                  「自分が点を取ればチームは良い方向に行くはずです。また点を取る以外の部分で求められていることもちゃんとプレーで表現できたら、この試合で勝点を取ることが可能だと思います」(佐藤亮)

                  椿選手が負傷復帰後初めて先発を果たせるのかにも注目したいですし、佐藤亮選手に関しては対水戸戦3試合連続ゴールなるかという点にも注目です。

                  佐藤亮選手は昨季の第36節、2-2で引き分けたゲームで終盤での貴重な同点ゴールを挙げ、今季一度目の対戦となる第2節では、1-2で敗れましたが、永田拓也選手のパスから先制ゴールを奪っています。相性の良さを感じているという佐藤亮選手のプレーにぜひ注目を。

                  なかなか勝利を手にできませんが、残留に向けた戦いは、まだまだこれからです。今節はアウェイでのゲームですが、8試合ぶりの勝利を信じて、ともに戦いましょう!

                  [文:島田 徹]

                  監督コメント

                  [試合総括]
                  前半と後半でサッカーを変えつつ、少しずつ攻撃ができたというところは良かったと思います。前半はハードワークをしてうまく守備をする、スペースに飛び出す、うまく収められるところもあって良かったと思います。
                  守備については相手が上手くて縦に入りますけど、ピンチもありましたけどうまくサイドに誘導しながらできたというところです。ゴールが入らないので水戸さんが焦ってしまったというのがあったので、そこは良かったなと思っています。後半は少し自分たちの時間帯になった時にもう少しパワーアップしてサッカーができれば、もう少し得点のにおいがするプレーができたのではないかと思います。そこは単発で終わったので、もう少しできるようになりたいです。
                  なかなか勝てないですけど、今日はこういう頑張りがあって、勝点1を取っていくというのはすごく大事なことなので、90分出た選手、限られた時間の中でフルパワーでやった選手は大変だと思うんですけど、これでチームが繋がっていくと思いますし、頑張ってくれたと思っています。
                   

                  Q:次節のホームゲームに向けて、意気込みをお願いします。

                  A:どうしても球際だったり質の良さというのは、水戸よりも次の甲府の方があると思います。今日負けているということでかかってくると思いますけど、守備はきちっと出来るということ、守る時はしっかり守る、チャンスの時にもう少ししつこく幅広い攻撃ができるようになればチャンスが増やせると思うので、そこは前向きに改善しながらやっていきたいと思います。
                  みんなの力で失点0、点は取るんですけど失点が多かったところを、今日は本当にしっかり守ってサイドにしっかり誘導してクロスで対応するというのを頑張ってくれたので、そういうのが自信になっていけばいいなと思います。
                  今度こそホームで勝ってサポーターと喜びたいと思っています。
                   

                  選手コメント

                  GK27 田中 悠也 選手

                  Q:我慢の時間が続いた90分だと思いますが、試合を振り返ってください。

                  A:結構厳しい時間、守らなければいけない時間が多かったんですけど、そこは監督からもチーム全員でという言葉はいつも言われていたので、交代で入った選手もやるべきことをやって最低限勝点1を取ることができたと思います。
                   

                  Q:無失点は金沢戦以来ですが、ピッチの中ではどういった声かけをしていたのでしょうか?

                  A:前節アディショナルタイムにああいう形で失点して負けているので、前半の入りと終わり、後半の入りと終わりに失点しないように、後半の終わりだったらしっかりとゲームを終わらせる、最低限の勝点1を取るためにみんなが意思統一をして、やりたいことをやるのではなくてチームが勝点を取るためにやるべきことをやった結果だと思います。
                   

                  Q:残り5試合に向けて意気込みをお願いします。

                  A:自分達は変わらず厳しい状況にいるので5試合と捉えずに、1試合1試合常にトーナメントと言うか負けたら終わりという、自分たちは崖っぷちに立たされているというメンタルをしっかりと維持しながら油断することなく、でも固くなり過ぎずにチームとして楽しみながらやっていきたいと思います。
                   

                  MF8 六平 光成 選手

                  Q:今日の試合を振り返ってください。

                  A:個人的には入りもうまく入れて、落ち着いてゲームに入れたかなと思います。もう少し自分たちのボールを持つ時間があればもっとよかったと思うし、点も入ったかなと思います。
                   

                  Q:ボランチでのプレーは久しぶりだったと思いますが、どういったことを心がけましたか?

                  A:チームとしてしっかり真ん中で声をかけて、どういうふうにやっていくかというのだけを意識してやりました。
                   

                  Q:残り5試合に向けて意気込みを聞かせてください。

                  A:残留に向けてやっていく中で、ここからは本当に緊張感がある試合がずっと続くので、1試合1試合まずは負けないこと。そのうえで、勝ち切ることも必要なので、綺麗なサッカーではなくても良いと思うし、とにかく勝つことに意識を向けて毎試合やっていきたいと思います。
                   

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