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試合日程・結果

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2021明治安田生命J2リーグ
第35節

2021.10.23(土)

14:00KICK OFF

NACK5スタジアム大宮

試合終了

大宮アルディージャ

大宮アルディージャ

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ギラヴァンツ北九州

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              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  残留を果たす上でとても重要な、ライバルとの直接対決2連戦が始まります。今節は勝点3ポイント差の15位・大宮アルディージャが相手です。

                  一度目の対戦は第15節でした。相手オウンゴールで先制するも前半終了間際にオウンゴールで同点とされます。しかし途中出場の佐藤亮選手が53分に髙橋大悟選手の縦パスで抜け出し勝ち越しゴール、62分には針谷岳晃選手のCKを生駒仁選手が頭で合わせてダメ押し、8試合目にしてホーム初勝利を手にしたのです。

                  このゲームで負けたことで大宮は監督交代に踏み切り、レノファ山口FCでの指揮経験を持つ霜田正浩新監督が就任することになりました。前回対戦はギラヴァンツ北九州のサポーターにとっても、大宮のサポーターもとっても印象に残るゲームになっているのではないでしょうか。

                  前回対戦から大宮には変化が見られます。前回対戦は北九州と同じような[4-4-2]の選手配置でしたが、霜田監督就任後は前線の両サイドにウイングプレーヤーを置く[4-3-3]がベースになりました。

                  中盤の3人の配置は相手によって変えていて、アンカーと呼ばれるワンボランチに二人のトップ下を置く形か、ダブル・ボランチに一人のトップ下を置く形があります。

                  前節で対戦した東京Vも攻撃時には[4-3-3]の配置でしたから、守備においては前節の試合は大いに生きることになりそうです。特にウイングをいかに抑えるかというところの守備は大宮戦でも大事なポイントになりそうです。

                  ウイングに対応するのは主に福森健太選手や永田拓也選手らサイドバックになります。福森選手は「ヴェルディのウイングよりも大宮のウイングの方がドリブルでこねるタイプの選手が多いように思います」と話しています。

                  つまり、東京Vの山下諒也選手や杉本竜士選手はどちらかと言えばスピードを生かして縦の突破を狙うタイプでしたが、大宮の黒川淳史選手や奥抜侃志選手あたりは細かくボールに触りながら多角度的にボールを運ぶタイプのウイングということです。

                  福森選手は同じウイングでもタイプにより守備の仕方が変わってくると言い、「大宮のウイングの場合には間を素早く詰めるよりも、ある程度の距離を取りながら対応するほうが良いように思える」と話します。

                  また永田選手も同様の考え方で「ボールを取れる瞬間を逃さないこと、逆に慌てて飛び込んでかわされるよりは、少し距離を取ってプレーを遅らせて、味方のサポートを待ち、数的優位な状況をつくって対応することも必要になると思います」と話しています。

                  ウイングを配置するのはサイドアタックを有効なものにするためですが、そのウイングを生かすために大宮が意識しているのがサイドチェンジのパスです。

                  どちらかのサイドのウイングに中盤の選手とサイドバックの選手も絡んで打開を狙いますが、相手がそちらに人数を掛けた時を見計らって、逆サイドに張っているもう一人のウイングへのサイドチェンジのパスを送るのです。

                  この対応がフィジカル的にも大変です。特にサイドハーフとボランチの選手はボールが振られたサイドに素早くスライドして、ウイングと対峙しているサイドバックのサポートに回らないといけません。

                  そこで必要以上にエネルギーを消耗しないためにも、ボールサイドにいる選手はサイドチェンジを狙う選手にしっかりと圧力をかけてパスを出させないようにすることが求められます。

                  いずれにしても大宮のボールの動かし方を十分に理解した上で、ピッチに立つ選手が場面ごとに変化する状況を把握して個人としての対応を判断しながら、同時にグループとして連動するという、難しい守備戦術に沿ってプレーしなければならず、それは簡単なことではありません。

                  しかし、東京V戦では、少し狙いは異なりますが、相手のボールの運び方を分析した上で、それを抑える質の高い守備を見せていたので、今回も自信を持って動けるだろうと考えます。

                  まず守備の話をしたのは小林監督が「ジュビロ磐田や東京ヴェルディ戦と比べると、かなり堅い試合になると思います」とのコメントがあったからです。

                  この大宮戦を含む残留争いのライバルとのゲームでは、勝利を挙げられればベストですが、相手に勝点を与えないことも大事になります。

                  その考えは北九州に限らず対戦相手も持つはずなので、慎重なプレーと試合展開になると予想でき、当然、先に失点することは避けたいとの心理が働き、攻撃的というよりも守備的な戦い、堅い試合になると小林監督は読んでいるということです。

                  失点を避けるという意味では、相手の前線からの圧力に簡単にボールを失わない、特にディフェンスラインからのビルドアップ時にボールを失えばピンチに直結するので、ボールの動かし方にも注意が必要になります。

                  もちろん、勝利を手にするためには得点を奪わなければならないわけですが、どこで人数を掛けて攻撃に出て行くのか、勝負の時を察知、判断する力も問われてきます。何とか粘り強く守って失点を抑えることができれば終盤に勝負をかけられる、という自信を実は勝利を手にし損ねた群馬戦や東京V戦で手にしています。

                  特に東京V戦は、藤谷 壮選手のアシストで富山貴光選手がヘッドで決め、逆転ゴールは前川大河選手が決めたもので、交代4選手のうち3選手が絡んで2得点を奪っています。

                  大宮戦でどの選手がベンチで控えることになるかは分かりませんが、東京V戦での途中出場選手の活躍にきっと「今度は自分がやってやる」という気持ちでピッチに入ることができるはずですから、大きな仕事をしてくれるに違いありません。

                  あとはゲームの締め方です。それも、群馬戦と東京V戦では「勝負の厳しさ」というものを選手は十分に味わい、実感しているはずですから、きっと生かして、良い締め方をしてくれることでしょう。

                  ざっと大宮戦での見どころを探ってきました。恐らく、ゲームを楽しむという気持ちになかなかなれない一戦になるとは思いますが、ぜひ最後まで選手と共に戦ってほしいと思います。

                  [文:島田 徹]

                  監督コメント

                  [試合総括]
                  1点目、3点目とビルドアップのミスでの失点は痛かったです。2点目についても風上の相手に対して、コースに入ってシュートブロックができなかったというのももったいなかったなと思っています。
                  後半の入りのところでああいう失点、こういう勝負どころの試合では痛かったと思います。ただ、最後まで点を取るためにチャレンジしたというところで、もう1点入れば違っていたと思うので、そこは大事にしたいと思っています。
                   

                  Q:大事な試合で勝てない状況が続いています。

                  A:ゲームは残り8試合なので全部が大事だと思っています。直接対決というのは当然ありますけど、中間層との戦いもそれはそれで勝点3を取るチャンスがあるので。そういう意味では今日も良い準備をして、ボールを運べると思っていましたけど、意外と外からのプレスと縦にパスコースができなくて、もうちょっと確認してパスを通せば良かったと思います。1点目、3点目はぱっとパスコースを作れなかったというところはもったいないなと思っています。追いかける立場になってくるとすごく積極的にサッカーができるので、どうにかああいうことを0-0の時に思い切ってできるようにしていきたいと思っています。
                   

                  Q:試合後にロッカールームでは選手にどういう声をかけましたか?

                  A:こういう勝負の中で、ビルドアップに失敗してしまいましたが、うまく点は取れた訳ですね。終了間近と後半の入りにまた失点を食らったというのは、やっぱり時間帯においても残念です。後半の立ち上がりもビルドアップミスで3点目も引っ掛けられているので、そこはおそらくもう少し準備ができれば受けれたはずなんですよね。そういうところはもったいなかったですが、そういう環境の中でも最後まで戦うということですよね。自分たちが0-0の時に、よりミスを怖がらずに早く準備をしてサッカーをやれればできると思うんですよね。厳しい状態になって無我夢中でやっているというところではやれていますけど、そこをどうにかプレッシャーがかかっている中でやれるようにしたいという話はしました。
                   

                  Q:次も大事な相模原戦ですが、修正したい点を教えて下さい。

                  A:システムが違いますから相手がどういう風にプレッシャーをかけてくるか分かりませんけど、そこを準備しながらボールを運ぶということ。運び出すとやっぱりいくつかの形、蹴るだけではなくてサイドを取ったりバイタルを破ったりというのができているので、そこは引き続き質を上げていって点を取るというところまで行きたいと思います。
                   

                  選手コメント

                  MF14 新垣 貴之 選手

                  Q:今日の試合を振り返ってください。

                  A:悪い形で失点してなんとか追いついて勢いに乗りたいところでまた失点してしまったので、流れを取り返せなかった試合だったと思います。
                   

                  Q:同点ゴールの場面を振り返ってください。

                  A:相手のセンターバックが競り合いが強いと思っていたので、なんとなくこの辺にこぼれてくるかなと思って狙ってはいました。自分でも入るとは思わなくて、良い所に行ってくれたと思っています。
                   

                  Q:大事な試合が続きますが、今後に向けて意気込みをお願いします。

                  A:チームとしてやることをもう1回合わせて、勝つために何ができるのかというのも個人もそうだし、チーム全体で考えて練習からやっていきたいと思います。
                  プレッシャーがあるのは事実で、でもそのプレッシャーに負けたら本当に落ちてしまうなと思っているので、プレッシャーを感じたと思ったらここを楽しもうというふうに臨んで入っています。個人的にもちょっと最近点が取れていませんでしたが、今日点が取れてよかったので、来週も自信を持ちながらできるだろうなとは思います。
                   

                  MF39 椿 直起 選手

                  Q:2ヶ月ぶりの出場となりましたが、率直な感想を教えてください。

                  A:チーム状況が悪かったし、僕が入った時は1-2で追いかける形だったので、自分のコンディションを考えるよりもチームのためにという思いで入りました。
                   

                  Q:実際にプレーしてみて自分のパフォーマンスに関していかがですか?

                  A:僕にボールが入る回数がちょっと少なかったので自分の出来と言われたらあまり高くないですけど、フィーリングだったり自分のドリブルの感覚は悪くはなかったとは思います。
                   

                  Q:怪我をしている期間はどういう思いで過ごしていましたか?

                  A:このチームを残留させるという思いで戻ってきたので、やっぱり自分がこの2ヶ月間チームを離れて、チーム状況もなかなか苦しいというのをスタンドで見てきたので、やっぱり悔しい思いはありました。自分が早く戻ってという気持ちでリハビリに臨んでいました。
                   

                  Q:次の相模原戦に向けた意気込みを教えてください。

                  A:今日の試合はもう終わっちゃったのでしょうがないですけど、残留を争っているチーム同士の対決は絶対に負けちゃいけないですし、次の相模原戦もそこは変わりないと思います。それを全員が試合で表現しないといけないと思うので、みんな認識はしていると思うんですけど、それを試合で表現するというのが1番大事なので、もっと覇気のある試合と言うか一体感のある試合をしたいと思います。
                   

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