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試合日程・結果

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2020明治安田生命J2リーグ
第39節

2020.12.6(日)

14:00KICK OFF

維新みらいふスタジアム

試合終了

レノファ山口FC

レノファ山口FC

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ギラヴァンツ北九州

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メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  前節の徳島ヴォルティス戦を1-4で落とし、今季のJ1昇格の可能性が消えました。首位チームに完敗を喫したことと、可能性としては厳しい状況にありましたが、現実にJ1昇格の可能性が消滅したことにサポーターの皆さんはショックを受けたことでしょう。ただ、残り4試合あります。選手たちはきっと最後まで戦い抜くでしょうし、その姿に皆さんもまた気持ちを切り替えてこれまで通りの熱いサポートに向かうと信じます。

                  まずは徳島戦の振り返りからいきましょう。試合後に小林伸二監督が「全体的に勝負の際のところは徳島さんに全部やられて、今日は完敗だなと思っています」と言えば、加藤弘堅選手も「3点目、4点目を取られたというのは、今の僕たちと徳島さんとの差だったのかなと感じます」と、首位・徳島の力と、それに対する自分たちの実力レベルが不十分だったことを素直に認めています。

                  ただ、小林監督は後日、敗戦から学ぶべき点を挙げていました。

                  「プレスもはめていったが、はがされました。自分たちよりも1枚上のチームに対しては、これまで以上に強い『ボールを取るんだという意識』を持たなければいけないこと、味方が寄せて行った時の周りの準備、それはポジショニングも含めてですが、その質というものをもっと上げていく必要があると、分かったゲームでした」

                  シーズン終盤において上位にいることは、質が高いサッカーを実践してきたからにほかならないのですが、J1昇格を果たせなかったという点に視線を向ければ、そのレベルや質をもっと高める必要がある、ということでもあります。そして「それを実感することができるのも、今の立ち位置にいたからこそ」という小林監督の言葉通り、J1昇格こそ逃しましたが、チームは今季、大きな収穫を手にすることができたと思います。

                  では、残りの4試合、何をモチベーションに戦っていけばよいのでしょうか。小林監督と選手はこう言っています。

                  「通常シーズンなら3位から6位のチームがJ1参入プレーオフの出場権を得ることができます。今季それはありませんが、6位以内でシーズンを終えることを目指します。残りの4試合をしっかり戦わないと後ろのチームとの勝点差もわずかなので、それも達成できません。昇格はなくなりましたが、そういう目標をちゃんと達成していくことは必ず来季につながります」(小林監督)

                  「昇格の可能性はなくなりましたが、一戦必勝、目の前の試合に勝つこと、そのための良い準備をすることに集中するだけです。1試合1試合の勝ちにこだわる、そして、最終的に順位を少しでも上で終わらせることにこだわって残りの4試合を戦います」(福森健太選手)

                  「J1昇格の可能性が消えたことで、サポーターのみなさんの方が落ち込み方は大きいのかもしれないのかな、と。僕ら選手はまだシーズンが終わっていないし、終わるまではそんなに一喜一憂している間もなく、次の試合がやってくるので、うまく気持ちを切り替えられています。プロ選手として最後までしっかりと戦い抜きます」(ディサロ燦シルヴァーノ選手)

                  いずれも頼もしい言葉です。「6位以内」という目標、小林監督の言う通り、決して簡単に達成できる目標ではありません。まだまだ厳しい戦い、見る価値のある戦いが続く、ということですね。では、今節のレノファ山口FC戦、関門海峡ダービーの見どころを探っていきましょう。

                  山口は昨季活躍した主軸選手がJ1を含むチームに多数移籍したことが影響したか、今季は勝点の積み上げに苦しみ、最下位となっています。現在も7連敗中、11戦未勝利と元気がありません。しかし、福森選手が「山口はチームとしてはうまくいっていないから今の順位だと思いますが、個の能力が高い選手が揃っているので、そこはしっかりと抑える必要があります」と言う通り、特に攻撃陣にはポテンシャルの高い選手が揃っています。

                  例えばイウリ選手、高井和馬選手、浮田健誠選手の3人は7ゴールずつを挙げていますし、田中パウロ淳一選手の変幻自在のドリブルは要注意ですし、高宇洋選手の配球力とボール奪取力は試合の流れを変えるレベルにあります。そういう選手のほとんどは出場していませんが、今季のトレーニングマッチで北九州は山口に2敗しており、「戦術的な部分でのまとまりがある」と言う小林監督の印象もあるので、侮れない相手と言えます。

                  そんな山口戦におけるポイントを小林監督は二つ挙げています。

                  「山口さんは戦術に幅があります。システムも2トップか、それとも4-3-3で来るのか分からないところがありますし、守備時のプレスの掛け方も、中から外に向かって来るのか、外から中に向かってくるのか、いろいろとやり方が変わります。ですから、ウチの選手たちが試合開始後に山口さんの出方を理解し対応していくまでの時間をいかに短くできるか、そのスピードと対応力が大事になりますね」

                  「山口さんは本来、前から圧力をかけたいのでしょうが、いま失点が多い状態と、順位からすれば、後ろにセットして構えるだろうと予想します。そうなると、徳島戦と同じで相手陣内に入って慌てないこと、それから相手は人数をかけてスペースを埋めてくるはずで、足元にボールを入れた時に反応よく食いついてくると思うので、ウチは三人目の動きを入れて裏を取る、あるいはセットされる前に素早く攻めることができればいいかなと思っています」

                  徳島戦での反省を生かしたいと言うのは、前節で4試合ぶりの出場を果たしたディサロ選手です。

                  「徳島戦は試合の入りで集中しようと試合前に選手同士で話していたのですが、結果的に早い時間帯で失点。そこはどんな試合でも重要なのですが、やられた後の1試合目となればなおさらのことで、山口戦は入りの10分、15分は集中して入ります」

                  そう言えば、ディサロ選手に今季の目標としていた15ゴールは達成済みなので、目標の上方修正はするのかと聞いたところ、次のように答えてくれました。

                  「数字的な目標としてすでに15ゴールを達成したのでよしとして、残り4試合の目標は全勝してなるべく良い順位で終われるようにすること。そのための得点とかアシストをする、というところで貢献したい。個人的な数字ではなく、チームを軸にしたところでの個人の働きという目線で目標を考えています。まずは次の山口戦、僕のゴールで勝利をもたらします!」

                  ケガから復帰してきたディサロ選手と福森選手の活躍はもちろんですが、そのほかに残りの4試合で期待したい選手たちがいます。

                  「山口戦に向けた準備を始める時に、出てない選手は1分でも出ようとする気持ちをトレーニングで見せてほしいし、そういう選手をできるだけピックアップして使いたいという話をしました」

                  出場機会に恵まれない選手たちの来季につなげようという意欲と奮起が「6位以内」という目標達成の重要なエネルギーになりそうな気がします。この山口戦、そういう選手の名前がスターティング・ラインアップにあるかもしれません。これは見逃せません!

                  [文:島田 徹]

                  前節のハイライト

                  監督コメント

                  [試合総括]
                  思った以上にコンパクトさを感じたと思います。途中から足元に入れるパスよりも背後が使えていた、その中で点が取れたので、ボールサイドと逆サイドの背後というところでパパッとイメージがついたというようには思っていたんですけど、そういう矢先に点を取られたのは痛かったです。2点目も足元につけに行ってというところで失点を食らったのは痛かった。
                  ただ後半はとにかくリズムが取れないので、相手陣地までスペースに入れて押し込んだ状態にすると6バックになるので、そこで勝負だというところでいくと良い入りができたと思います。チャンスも作れたと思います。3点目はやっぱりカウンターという所でやられてしまったということですね。
                  どっちに転ぶか分からない所で今はやられていて、仕方ないという訳にいかないので、しっかりと守備をして防いで得点をするという風にならなくちゃいけないと思います。残念な結果になりましたけど、切り替えて来週1週間ありますので、次の準備をしていきたいと思います。
                   

                  Q:悔しい結果になりましたが、ホームゲーム2試合に向けて意気込みをお願いします。

                  A:選手は前回の敗戦を切り替えて臨んだと思うんですね。そういう中で思った以上にコンパクトで丁寧に足元に入れるというところから裏がなかなか取れなかったのが、そこから取れて点を取れた。後半も改善された中でチャンスを作ったと思います。そういうところは認めて、どうしても勝負のところ、際の所でミスだったりをして今回は失点につなげられたというところは、どこかで無理して防げれば良かったなと思います。そこにはもうちょっと馬力が足りないのかな、修正しないといけないと思います。ミスをしたら全部ゴール前まで行ってしまうというところをどうにか。良い時もありますが、悪い時にこういうところをみんなの力でカバーしたい。ホームが2戦続きますから、そこでこの順位をキープするように、前を向いて進めるように。やっぱり連戦の5戦目でどこのクラブもきついと思うんですね。どうにか勝点を取れる逞しい、テンポが良いサッカーはできると思うんですけど、ここでもう1度逞しいチームにと選手には言ったんですけど、上手さというよりは逞しいチームに変わろうと言いましたけど、そこはできなかったので、もう1度リカバリーして、逞しいチームになるということをホームで見せたい。そういう準備を来週1週間かけてやっていきたいと思います。

                  選手コメント

                  MF14 新垣 貴之 選手

                  Q:悔しい結果となりましたが、今日の試合の振り返りをお願いします。

                  A:先に点を取って4点取られたんですけど、相手の状況を見てプレーできなかったかなというのが敗因だと思っています。相手のやり方に対してうまく修正できなかったかなというところです。
                   

                  Q:先制点は綺麗なゴールでしたが、ゴールシーンを振り返ってください。

                  A:相手のミスはあると思うんですけど、裏を抜けた時点で決めないといけないという当たり前のところでした。ジン(生駒仁選手)もすごくロングボールとか背後に蹴るというのは練習しているので、そこは合わせやすかったなと思います。
                   

                  Q:山口のプレスにかなり苦しんでいるように見えましたが、実際ピッチでプレーしていていかがでしたか?

                  A:山口は前から前からというところをやってきたと思うんですけど、そこを自分たちがうまく見れてなくて、もっと背後に蹴っても良かったんじゃないかなと思います。
                   

                  Q:後半の立ち上がりはかなり良いリズムでやれていたのではないかと思いますが、後半の入りはどういったことを意識してプレーしていましたか?

                  A:サイドバックが僕とかダイゴ(髙橋大悟選手)に食いついてくるのがわかっていたので、もっとそこの背後を取りに行こうと思って、ちょっと開き気味だったりたまには中に入ったりというのを繰り返しながらということをしていました。
                   

                  Q:そこから段々うまくいかなくなっていた感じもありますが、その辺りの要因は何だったのでしょうか?

                  A:もっとしつこくロングボールとかをライン際に蹴ってというのをやってもよかったと思うんですけど、ちょっと近いパスになっちゃってそれが相手の前からのプレスにどんどんはまってきたのかなと思います。
                   

                  Q:1週間空いてホームゲームが2試合続きますが、意気込みを聞かせてください。

                  A:最近はちょっと負けすぎているので、なんとか全員で力を合わせて勝利したいと思います。

                   

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