2024.11.10SUN14:00
Pikaraスタジアム
AWAY
試合終了
カマタマーレ讃岐
前半
後半
ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO
[試合総括]
本日在来線のアクシデントで北九州サポーターの方々は来るのが大変だったと伺っていますが、あれだけの熱量で我々を後押ししてくれて本当に嬉しく思います。いつもありがたく感じています。今日のゲームも最後、彼らの力でなんとか勝てたと思っているので、本当に感謝しかないです。残り試合で結果を出して、その恩を返していきたいと思っています。
試合自体は、讃岐さんが変化しながら立ち位置を変えてボールを握り、我々が何をしてくるのかをよく見てくるチームだと思っています。勝負は前半のうちに決めたいと思っていました。ここ数試合はショートカウンターから失点することが多いと思っていたので、しっかりブロックを作ったところから奪っていくことを、選手たちが理解してよくやってくれたと思います。立ち上がりのセットプレーで点が取れたことも良かったですし、その後の(高)昇辰のゴールも本当に素晴らしいものだったので、そこは満足しています。今の我々には、難しい試合を勝ち切ることが、重要でした。最後の要所はしっかりブロックを作った中で、1番危険なところがスペースなのか人なのかというのを理解してよく守り切ってくれました。もちろんコーナーからの失点がなければパーフェクトだったかもしれませんが、今は勝点3が取れるということが大前提なので、そこに関しては本当に最後まで切らさずよくやってくれたと思っています。
Q:6位以内にまた1歩近づきました。次節ホームでの長野戦に向けて一言お願いします。
A:AC長野パルセイロ戦とY.S.C.C.横浜戦は前回対戦で負けているので、選手たちとは共有していますが、1回負けた相手に絶対負けるなということ。引き分けで終わっているチームにも負けるのは悔しいよね、負けたくないねと話をしています。次はホーム最終戦になるので、いいゲームをするだけでなく、勝って終われるという力強さも身につけるために、何がなんでも勝ちたいと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER
工藤 孝太Kota KUDO
Q:先制ゴールを振り返ってください。
A:1個前にも同じ位置でフリーキックがあり、その時にいい感触がありました。同じ位置でのフリーキックだったので、こぼれてくるかもと思っていたら、こぼれてきました。あとは普通に蹴るだけだったので、そこは落ち着いて決めることができたと思います。
Q:ネットが揺れた時の気持ちはいかがでしたか?
A:先制点を取りたかった試合だったので、早い時間に取ることができて、とにかく嬉しかったです。
Q:試合全体を振り返ってください。
A:前半は2点取れて、多くのチャンスを作ることができ、自分たちがやりたいサッカーができていると思いました。後半は押し込まれる展開となりましたが、北九州の勝ちたい気持ちが負けることはないと思っているので、守って苦しい時間を耐え、自分たちのペースで試合を動かすことができたと思います。直近の僕たちだったら1点取られた時にもう1点取られていたかもしれませんが、今日は全員で耐えて勝つことができたので、1つ自信になったと思います。
PLAYER
永井 龍Ryo NAGAI
Q:試合を振り返ってください。
A:勝点3が取れたというのは大きいですし、チームが1番今欲しいものを取れたので本当によかったと思います。
Q:全員で守って全員で攻めて、チーム全員で得た勝利だと思います。
A:なぜ失点してしまったのか、なぜ負けてしまったのかというところをみんなで振り返ってミーティングしてきた結果が、この勝利につながったと思うので、今日勝ち点3を取れて、これまでの負けの日々が無駄ではなかったと感じています。
Q:ホームと変わらないような雰囲気を多くのサポーターの方に作っていただきました。サポーターに向けてメッセージをお願いします。
A:最後守り切れたのはギラヴァンツのサポーターの声援のおかげです。自分たちも足が止まりそうな時もありましたが、踏ん張れたのも今日来てくれたサポーターの声援のパワーのおかげだと思います。この勝利が昇格に繋がり、喜んでいただきたいので、次も勝って順位を1つでも上に持っていけるようにまた準備したいです。
Q:次はホーム最終戦です。永井選手のゴールを多くの方が期待していると思います。意気込みをお願いします。
A:決定機を決めきれなかったことは、フォワードとして課題が残る試合だったので、次はしっかりチームが点を欲しい時に点を取れるように頑張りたいです。次はホーム最終戦ということで、自分が1年間やってきたものをホームで出したいと思います。それがゴールを取ることだと思うので、自分の仕事をしっかり果たしたいと思います。