『シマダノメ 深掘りインタビュー Season2』の初回は、2018年に続く2度目のキャプテン就任となった川上竜選手の登場です。自身一度目の経験、また副主将として内藤洋平主将の言動を側で見てきた昨季の経験を踏まえて新たに描くキャプテン像、そして落ち着いているけれども熱が込められた言葉の中に川上選手自身のしっかりとした成長と新シーズンへの強い意気込みが感じ取れるインタビューとなっています。
(取材日=2020年2月14日)。
- ―2年ぶりのキャプテン就任です。小林伸二監督の決定と聞いていますが、監督からはいつどのような形でキャプテン就任を告げられたのでしょうか?
- 2月11日の必勝祈願の日、甲宗八幡宮に朝行ったときに個別に呼ばれて、ですね。
- ―呼ばれた時点でキャプテン就任を予感できましたか? また監督からはどんな言葉を掛けられたのでしょうか?
- そうですね、なんとなく、そういうことだろうな、と。監督からは「今シーズンのキャプテンをやってもらいたい」と。僕を選んだ理由は「去年1年間の練習、それから今年のキャンプでの様子を見て、お前ならチームを引っ張っていけるだろうと思った」と、おっしゃっていました。